天浜線、ラッピング電車だー。
うまく撮れないけど、井伊直虎だぁ。
友人と二人、岡崎まで電車旅。一時間半。
名鉄への乗り換えもToicaで便利。ホームに自動改札があるのね。
ほぼ東海道線しかない静岡県民右往左往する。
友人が駅まで迎えに来てくれて、無事、楽しみにしていた新居ご訪問〜。
街中なのに日差しが明るい、ナチュラルテイストのオシャレで機能的なおうち。
素敵…。
カフェできそう。日常をうまく収納できれば。
お昼も頂きました。カレーうまうま。
カフェ飯ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
デザートは、自家製蜜柑ゼリー。
暑い日に最高!
食後は岡崎観光へゴー。
岡崎といえば赤味噌、八丁味噌のカクキューの工場見学へ。
岡崎在5年目の友人も初めてなんだって。
八丁というのは地名から。
1時間に1回、30分くらい。試食あり。八丁味噌の製造過程や歴史について説明してくれました。
文化財になってるとかのすごく古い建物。うまく撮れないのが残念。
こういう建物がいくつかあって、どれも黒と白のモダンな配色。素敵。
建物の中は人形があって、昔の味噌づくりの様子が再現されてました。
釜でっかい。
そして樽でっかい。直径180センチだそう。ムスコでも寝れる!
この樽、この工場最古で100年物って言ってたような。
歴史的資料の説明も丁寧で面白かったです。
八丁味噌は水分が少なく保存が効くため南極観測に使用され、その縁で貰った南極の石とか。
戦後に制度が廃止されるまで、皇室御用達だったとか。
今は現役引退の赤ポスト。
実際の味噌蔵に入れてもらいました。ガイドさんと比べると、大きさがわかりますね。
一樽ともう少しで、岡崎市民全員分の味噌汁を作れるのだとか、と言われてもピンとこない。
現役最古の樽のだそう。
朝ドラ「純情きらり」のロケが行われた蔵の説明もありました。
この重しの石は近くの川で採れる石だそうで、何トンって言ってたっけ?
職人さんの手積みで、地震で崩れたことはないそうです。大きい石と小さい石が組み合わさってます。スゴイ。
休憩中、外干しされてる味噌樽。味噌をつけたまま干すのは、乾燥して杉板が割れないようにするためだそう。
そして使う前に洗うそうです。
樽の裏は、樽職人のサイン。品質保証ですね。
最後に味噌汁の試飲がありました。
八丁味噌は豆のみの味噌。熱いほうがおいしいとのこと。煮立てても風味が飛ばないので、味噌煮込みうどんに使われるそうです。
八丁味噌は、なんでも合うけど、豆腐、ネギ、油揚げ、大根もオススメだそう。
赤出し味噌は、八丁味噌(豆味噌)に米味噌を混ぜたもの。慣れない人にも飲みやすい。具は貝類がオススメだそう。
八丁味噌の調理味噌をかけたこんにゃくの試食もありました。大根や茹で卵にも合うそうで。
左上は、工場見学の大人に一つずつ貰える赤出し味噌。
売店で、セール中の家康くんラーメン(八丁味噌味なのかな?)と、お土産配り用に、調理味噌を買いました。
八丁味噌は体に良さそうだけど、食べ慣れないよねー。赤出しくらいがちょうど良さそうです。
売店の他にも、八丁味噌を使った料理が楽しめる食堂や屋台村も新設されて、なかなか楽しめるスポットですよー。
粉末の八丁味噌をふりかけたソフトクリームも売ってましたよー。
お試しあれ〜。