親戚の家を訪ね刈谷市の国道を走っていたら、「広島お好み焼」の文字が目に入りました。こちらでは、名古屋市内でも、あまり見かけませんね、広島焼き。
への次郎 「へぇ~、こんなところで広島お好み焼かぁ」
奥さん 「懐かしいでしょ? 寄ってみようか」
ここは、広島お好み焼&鉄板焼きの坊っちゃんです。
狭いお店に入ると、左側は厨房に沿ってカウンター席、右側にテーブル席がありました。
カウンター席に座って、メニュー拝見。
奥さん 「一番上のメニューが基本なんじゃない」
への次郎 「じゃ、肉玉そばを2つ」
注文後、目の前で大将が焼き始めました。
鉄板の上に薄く生地を引き、その上にキャベツ、天かす、モヤシをのせ、
三種類の調味料をふりかけ、豚バラを三枚のせ、マヨネーズをかけて焼きました。
その後ひっくり返し、生地を上にして野菜をしばらく蒸し、
野菜がしおれたところで押さえつけ、
焼いた麺の上にのせました。
さらに卵ものせ、
ソースをかけ、
青のりをふりかけて、完成しました。
奥さん 「どう、美味しい?」
への次郎 「・・・」
美味しいというか、シンプルな味でした。
子供のころ、広島のお好み焼が今日ほど話題になることはありませんでした。いつからこんなに有名になったんでしょうね、元広島県人にも分かりません。
不思議。