中央道を一路北上し、伊北インターで下道に降りました(2021/9/28)。ここは、長野県箕輪町です。高速道の西側を並走している道を南に少し走り、赤そばの里に来ました。
ここは標高900mの高地です。東京ドームとほぼ同じ程度の広さの畑で、高嶺ルビー2011という品種の赤そばが栽培されています。
駐車場から歩いて、谷を一度おりて、再び上っていくと、手作り看板。
看板の向こうに、ピンク色がちらり。全体が見渡せるよう、この土手に上がりました。
土手の上に立っと、
「わっ! 一面の赤ピンク」
右上の十字路のあたりが、そば畑の中心地です。十字路のあたりに黒い筋がいくつも走っていました。これは8月の豪雨の傷跡です。
このあと、左奥に移動し、緑の土手筋に右側に行き、十字路から上奥に進みました。
花を見ながら、手前の赤そばと、右のそば畑の間を左奥に移動しました。
このあたりは、赤ピンク色が濃いです。
アップしてみると、茎、葉の葉脈も赤色です。
ちよっと広角に。
上奥にやってきました。向こう側が入口方向です。
ここからも、黒い筋が見えました。
帰り際、案内に出られていた地域の方にお話を伺いました。
昨年はコロナのために種まきを控えたそうです。そしたら種をまいてほしかったという要望が強かく、今年は種をまいたそうです。ところがその直後、8月豪雨に見舞われ。復旧のために多くの人に手伝ってもらい、やっとお客さんを迎えられる状態になったそうです。
頭が下がる思いがしました。