田んぼアートを見に恵那市山岡に行った日、行政機関が集まっている地区でレストランを探しました。
への次郎 「空はもう、秋だなぁ」
奥さん 「ほら、あそこ。食堂じゃない?!」
駐車場に車を止めて、前に回ってみると、
右が喫茶店の和花(のどか)、左奥がレストランのおふくろ亭でした。店に入ると、
手前に朝採れ野菜や地元の加工品が並べられていて、奥に厨房がありました。
レジで食券を買って、狭い店内をウロチョロ。
野菜以外に、ここで調理した弁当、焼きそば、五平餅などもありました。
しばらくしたら番号が呼ばれ、受け取りに行きました。
への次郎が注文したのは、おふくろ定食。ご飯はちらし寿司(800円)。
奥さんは、これ。山菜おこわご飯のおふくろ定食(800円)。
への次郎 「ここ、岐阜県で二番人気の道の駅の食堂と同系列だって」
奥さん 「手づくり自慢ね。じゃ、お味は保証済みだわ」
お料理は上段左から、寒天ゼリーとトウモロコシ、野菜の天ぷらとかき揚げ、鶏唐揚げ。 中段は、冬瓜とカニカマ、こんにゃく・かぼちゃ・ブロッコリー、厚焼き玉子とひじき。 下段は、枝豆と酢の物、マカロニサラダ、煮豆と漬物(カリモリの奈良漬け、キューリのぬか漬け)。
変わったのもありましたよ。左下の黄色いもの。山岡の名物細寒天とまぜた酢の物ですが、食べるとシャキシャキ。想像がつかず、スタッフに聞いたらコリンキー。検索したら、生で食べられるかぼちゃで、日本とオーストラリアのかぼちゃをかけ合わせて作ったそうです。
への次郎 「コリンキー、食べたの初めてだね」
奥さん 「そうね。冬瓜をいただいたの、久しぶりだわ」
ごちそうさまでした。
帰ろうとしたら、出口近くで色紙発見!
大村崑さんのだけ、額に入れられて別格扱いでした。