出雲の友から届いた箱を開いてビックリ!! 早速電話で「あの~~、私のブログ見てくれているの?」と聞くと、『ごめんなさい、最近は機械類に全く弱くなってしまって、PCを開くことはまったくなく、のりさんのブログにもご無沙汰で、ごめんなさい。』と。 それでは・・・干し柿の間に顔を覗かせている「出雲そば」はなんと全くの偶然!!ということ
毎年暮れには、彼女の好物の「干し芋」と私の好きな「干し柿」のお楽しみ交換会をしています 彼女のご親戚が作っている干し柿の「西條柿」は関西方面にしか出回っていないとのことですが、こちらに出回っている「市田柿」系と同じで身がしっかりしています。 しかも大きさは市田柿の2倍ほどで、ほれぼれするほど姿が良く、味も抜群、私のお気に入りです。 お正月の大根と人参なますにこの干し柿を細切りにして加えると、ねっとりと程よい甘みが加わって、お餅の食べ過ぎの時の良き友になります。
一方、彼女は茨城の干し芋の大ファンで、丁度よい物々交換が成立しています。 交換品に添えて、荷物の隙間にお互いにいつもその時に手元にあるものの中から適当に選んだものを詰めて送りあっています。 それが偶然にも、今回は出雲そば2種ということでした。 「笠間へ」の記事でお蕎麦について書いているうちに、美味しいお蕎麦が懐かしくなっていたところでした~~ 明日のお昼は早速天麩羅をあげて、天ざるに??
嬉しい偶然に感謝、感謝です。
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出雲は神話の国。 彼女の家の敷地のあちこちに色々な神様が祀られていて、そのお世話が大変そうに思えますが、彼女はいとも自然にこなしていて、感心するばかり。 そして、出雲では日常的にお茶と言えばお抹茶だそうで、その奥ゆかしい生活にも驚きました~~ 不昧公の影響で、和菓子も美味しいものがたくさんあります。
下の絵は、以前贈られた出雲の名産の一部です。
茨城出身の横山大観のお酒を見つけたので・・・と送ってくれたお酒もあります。 残念なことに我が家は二人ともアルコールに弱いので、しばらく飾っておきましたが、遂に、勿体なく、申し訳ないと思いつつ、お料理に使ってしまいました~~(^▽^;)