表題はテンポです。
チ○ポじゃありません!
モチロン、イ○ポでもありません!
・・・・まだ現役です。。。
今日はシモネタじゃないのよ。真面目に語るぞよ。
写真はドラマー&パーカッショニストの必需品、メトロノームであります。
土曜日に購入しました。小さくて機能が便利になって、しかも安くなりましたね。
2,000円ちょっとですよ。
実はずっと使っているメトロノームが、持ち運びに不便なので小さいのを買うことにしたのです。
ちなみに15~20年ぐらい前に購入した現役のメトロノームはこれ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/e0/56f8e434394ba0e343784839d4a1c686.jpg)
BOSSの「Dr.Beat」
音がでかくてドラマーにはピッタリのメトロノームということで、当時は画期的な製品でした。
ずっと愛用していて、このメトロノームは我が家では2代目です。
ただ、電池が6P型の9V専用で、使ったらその都度電池をいちいち取り外さないとすぐ放電するという欠点がありました。なので持ち運びには不便でした。
そこで、やっと小さいやつを買ったということでした。
絶対リズム感のあるミュージシャンなら必要はありませんが、自分みたいな凡人で天然のテンポ勘がないちゅうか、悪くいったらテンポ音痴の普通の人には必須アイテムであります。
テンポちゅうのんは、非常に微妙な生きもんでして、普段の冷静なときのテンポが120だったとする。
でも、ステージに立つと、テンポは変わっちゃう。
まあ、POWDERみたいなロッキンロールバンドの場合、ステージ後半にはお客さんもノリノリで、さらにお客さんを煽るために意識的にテンポアップするので、それはわざとやってるからいいんです。
よくないのは、例えばあんまり馴染みのないライブステージに立ち、慣れないスポットライトを浴びちゃったりして、しかも難しそうな苦手なお客さんが自分のドラミングのアラを探して見てるような気がした日にゃあ、アドレナリンは全速力で駆け巡り、脈は上がり血圧も上がって、テンポは120どころか200にも300にも駆け上がっちゃいます。つーのはちと大げさなんだけど、120のつもりで演奏しても、舞い上がっちゃってると10ぐらいテンポアップしてたりするもんです。
そんなシチュエーションってそれほどは遭遇することはないんだけど、自分の失敗例としては、POWDERのライブでいうと、慣れない新曲を連続で演奏する2曲目とか3曲目に演奏するときに起きてしまう。
POWDERのステージでは、演奏曲目を3曲、2曲、2曲、3曲みたいな流れでメドレー方式で続くことが多い。
カウントを入れる前に自分の記憶を頼りにテンポやノリを確認するんだけど、新曲は自分の体に染み付いていないので、直前に演奏した曲の余韻が邪魔をしてしまって、その曲のテンポが出てこない場合がよくある。
そんな時、エイヤー!って適当にカウントしちゃうと、ハイテンポで曲が始まっちゃったりして、「あちゃ~・・・」ってことになる。
そんな演奏をしちゃったあとで録音した音源を聞くときには、オレは恥ずかしさのあまり顔が火照り汗をかき、舌を噛み切らないように注意しないと命がいくらあっても足りない。
じゃあ、演奏前にメトロノームで確認すりゃいいじゃん、って話なんだけど、連続曲の場合はそんな余裕はない。
前の曲が「ジャ~ン、ドコドン!」って終わると同時に「1、2、3、タカトン」みたいな感じで始めないと間抜けになる。
で、次の曲のイメージが湧かないうちに、エイヤ~でカウントして、「あちゃ~」である。
しいて言えば「まいったまいったマイケルジャクソン」であります。
だから、どうすりゃいいのさ。
以下次号。
チ○ポじゃありません!
モチロン、イ○ポでもありません!
・・・・まだ現役です。。。
今日はシモネタじゃないのよ。真面目に語るぞよ。
写真はドラマー&パーカッショニストの必需品、メトロノームであります。
土曜日に購入しました。小さくて機能が便利になって、しかも安くなりましたね。
2,000円ちょっとですよ。
実はずっと使っているメトロノームが、持ち運びに不便なので小さいのを買うことにしたのです。
ちなみに15~20年ぐらい前に購入した現役のメトロノームはこれ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/e0/56f8e434394ba0e343784839d4a1c686.jpg)
BOSSの「Dr.Beat」
音がでかくてドラマーにはピッタリのメトロノームということで、当時は画期的な製品でした。
ずっと愛用していて、このメトロノームは我が家では2代目です。
ただ、電池が6P型の9V専用で、使ったらその都度電池をいちいち取り外さないとすぐ放電するという欠点がありました。なので持ち運びには不便でした。
そこで、やっと小さいやつを買ったということでした。
絶対リズム感のあるミュージシャンなら必要はありませんが、自分みたいな凡人で天然のテンポ勘がないちゅうか、悪くいったらテンポ音痴の普通の人には必須アイテムであります。
テンポちゅうのんは、非常に微妙な生きもんでして、普段の冷静なときのテンポが120だったとする。
でも、ステージに立つと、テンポは変わっちゃう。
まあ、POWDERみたいなロッキンロールバンドの場合、ステージ後半にはお客さんもノリノリで、さらにお客さんを煽るために意識的にテンポアップするので、それはわざとやってるからいいんです。
よくないのは、例えばあんまり馴染みのないライブステージに立ち、慣れないスポットライトを浴びちゃったりして、しかも難しそうな苦手なお客さんが自分のドラミングのアラを探して見てるような気がした日にゃあ、アドレナリンは全速力で駆け巡り、脈は上がり血圧も上がって、テンポは120どころか200にも300にも駆け上がっちゃいます。つーのはちと大げさなんだけど、120のつもりで演奏しても、舞い上がっちゃってると10ぐらいテンポアップしてたりするもんです。
そんなシチュエーションってそれほどは遭遇することはないんだけど、自分の失敗例としては、POWDERのライブでいうと、慣れない新曲を連続で演奏する2曲目とか3曲目に演奏するときに起きてしまう。
POWDERのステージでは、演奏曲目を3曲、2曲、2曲、3曲みたいな流れでメドレー方式で続くことが多い。
カウントを入れる前に自分の記憶を頼りにテンポやノリを確認するんだけど、新曲は自分の体に染み付いていないので、直前に演奏した曲の余韻が邪魔をしてしまって、その曲のテンポが出てこない場合がよくある。
そんな時、エイヤー!って適当にカウントしちゃうと、ハイテンポで曲が始まっちゃったりして、「あちゃ~・・・」ってことになる。
そんな演奏をしちゃったあとで録音した音源を聞くときには、オレは恥ずかしさのあまり顔が火照り汗をかき、舌を噛み切らないように注意しないと命がいくらあっても足りない。
じゃあ、演奏前にメトロノームで確認すりゃいいじゃん、って話なんだけど、連続曲の場合はそんな余裕はない。
前の曲が「ジャ~ン、ドコドン!」って終わると同時に「1、2、3、タカトン」みたいな感じで始めないと間抜けになる。
で、次の曲のイメージが湧かないうちに、エイヤ~でカウントして、「あちゃ~」である。
しいて言えば「まいったまいったマイケルジャクソン」であります。
だから、どうすりゃいいのさ。
以下次号。