駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

予想以上に盛り上がった!

2018年09月17日 | 映画
9月17日(月)敬老の日
昨日、娘から突然「明日、映画に連れて行け」と言われて、しょうがない渋々行ってきました。
まあ、娘とのデート。へへへ。。。
映画は「アントマン&ワスプ」、予告篇では何度か見てたけど、まあマーベル映画は漫画の世界だし、興味はなかったんだよね。でも、折角なので観てみるかと。娘のリクエストだし(笑)

だけど、期待していなかったくせに映画が始まったらはじめから最後まで超面白い。
計算されつくしている分、だれる時間も隙がなくてあっという間の2時間でした。
いやあ~、楽しかった。吉本新喜劇を観に行った感じで楽しめます!?(笑)
帰りにドンキで買い物して欲しいものを買ってやり、食べたいというものを買ってやって帰ってきました。いやいやですけどね。

さて、楽しかった後は、家の掃除。他の住人はいつもどこかに出かけていないので、オヤジが家の掃除をやるのが役割なのだ。。。
一汗かいて、夕方は楽しみな大相撲。
今場所はメチャクチャ面白いね。
何んと言っても、大関横綱揃い踏みなんて何年振りか。
そして全力士がものすごく力戦してる。スター力士一人勝ちではなく、全力士がスター力士だ。
特に言わずもがな、稀勢の里の薄氷を踏むような気迫の戦い。進退を掛けての今場所は、全盛期の衰えは隠せないものの気迫だけは負けないと、横綱の意地だけでなんとか持ちこたえていた。
6勝2敗と連敗しての本日の打ち止めの一番は、VS大関栃の心。大関も満身創痍で傷だらけの痛々しい姿。

オレはどちらも好きなので、どうにも応援しにくいんだけど、今日は稀勢の里が見事な横綱相撲を見せてくれた。これで一安心。今日負けていたら「引退」の文字が切実に迫ってくる一番だったのだ。それを知っているだけに、場内の観客の盛り上がりが凄かった。栃の心には気の毒だが、まるで優勝でもしたかのよう。
それにも増して、今日の最高な横綱相撲は白鳳だった。あの、絶体絶命の状況からの逆転勝ちは、絶対王者の貫録だった。
憎たらしいぐらい強い。懐かし北の湖を思い出す。

予想以上に盛り上がる一日だった。
コメント
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