ヘッド交換

13インチスネアのヘッドは破れやすいと先日書きました。自分の経験上、14インチのスネアより2割増し。
もちろん個人差があり、音楽ジャンルによっても全く違うので、何の参考にもなりましぇん。。。
ソウルフィンガーで、沼津でのライブを行った際に持参したスネアが、超お気に入りの冗談君（YAMAHAのスティーブ・ジョーダンモデル）でした。
演奏後半のR&Rで盛り上がり、ちょっと力も入ってしまい、スネアのヘッドが緩んできました。見た目は明らかに破れたふうには見えないけれど、こうなると時間の問題。
次回のライブでリムが外れる予感があり、数年間ヘッド交換していないので寿命が来たのだろうと交換することにしました。
以前の経験では、この状態で「まだいいかも」と思って出張ライブの時に破れて大いに慌てた事があります。
経験と勘は大事なんだ。
ヤバイ状態のヘッド

スナッピースイッチの横に「←ON?」と落書きがあります。
これは、よくあるんだけどイベントなどの出張ライブで、演奏前にエライ方が挨拶する時に、じゃらじゃらとスナッピーが共鳴しないように外すんだけれども、さて演奏が始まる際にスイッチ入れ忘れてカウントし、1、2、3、4！ポコッ。という恥をかかないように自分に注意喚起しているもの。

ヘッドを外すと、スネアの内側にはなぜが埃がたまります。お掃除おそうじ～ってね！

完成～。って簡単なことなのでわざわざ写真入りで説明するほどの事もないんですが、ヒマだったじゃん。つーか、スネア君好きすぎて。。。
一つだけアドバイス。
せっかくボルトを外すので、この機会にボルトにグリスを塗ってやると長持ちしますよ。
可愛い相棒スネア君。大事にして損はないよ。