明日は我が身か？

4月23日（火）
最近、毎日のように悲惨な交通事故が続いています。
東京で高齢運転手の事故、神戸の路線バスでの死亡事故など。バスの運転手は60代ということですが、事故当時の供述があいまいなようです。
かつては、交通事故といえば飲酒運転や薬物服用、若者の暴走と、だいたいパターンが決まっていましたが、今では高齢者の事故ばかり。
高速逆走やコンビニ店舗へアクセルとブレーキ踏み間違いでの突っ込みなどが目立ちます。
また、今日のニュースでは千葉で40代男性の運転する軽自動車が信号無視をして子供をはね、小学生が亡くなった模様。
時代は高齢化社会真っただ中。自動車メーカーは自動ブレーキや自動運転の開発が進んでいますが、完全に普及するのは時間もかかります。
64歳のバス運転手が高齢かと言えば、一般的にはまだ若いはず。だが個人差があり、いつどんな病気にかかるかは誰もわからない。
自分に置き換えると、まさにこれから高齢に近づく時期。恐怖です。免許証返納に関しても、いったいいつするべきなのか全く分からない。
明日ボケるかもしれんのですよ。明日は我が身かとは思いたくないんですが、何が起こるかわからないのも人生。
ただ、国は「人生100年の時代」とか言って70歳まで年金支払いを先送りしようとし、いつまでも現役で働かせようとする。
これ、寿命が延びたからといって、みんなバリバリに若くて元気でボケずにいるわけじゃないからね。
病院で寝たきりで延命治療されている老人が増えているだけなんだから。