10月1日(木) 本日のJOG=45分
今日より酒税が変わり、毎晩愛飲している新ジャンル、いわゆる第3のビールが350ml缶1本当たり、約10円の値上げとなった。
ビールは逆に7円値下げとなったが、もともと高すぎてたまにしか飲めなかった値段だ、多少の値下げでは手が出ない。
ビール会社が苦労して税金の安い新ジャンルビールを開発し、金と時間をかけて努力の結果、味も格段に旨くなった。
我々貧乏人は、ありがたくこれを一日の〆に味わうのだ。
ビール税がまだ安かった時代、我々はビールだけを飲んでいた。しかし、嗜好品だからということで増税で高くなり庶民から反発が出ていた。そこでビール会社は発泡酒というジャンルを発明した。
すると国は、「取りやすいところから取る」方策として発泡酒の増税をした。
そこで、今度は新ジャンルという、材料の規制という狭き門をくぐり抜けて、いかにも安くて美味いビール飲料を開発したのだ。
今や圧倒的な庶民の味方である新ジャンルは、ビール界の主役となった。
2018年、財務省はさらに次々と手を打ち、歪な形となった3種類のビール類の税制を一本化に動いた。増税のせいで3種類となった責任を、苦労を重ねたビール会社と愛飲者に被せるというわけだ。
それが今回2020年の酒税改革の第一弾で、次回は3年後、そしてさらに3年後の2026年に最終的に統一される。
ビール会社の長き苦労はこれで泡と消えるのだ。
ビールだけに。。。
ある男は思った。
「今日から値上げだ。貧乏人にはきつい。どうせならこれを機会に断酒だ!」
しかし、昨日までスーパーに行くたびに、増税前にまとめ買いを勧めるディスプレイに釣られて、2ケース買ってしまっていた。
しかも、ワインも値上げと聞いていたので大きな紙パック入りの赤ワインも買っていた。
「ようし、飲み干してから断酒だ!」
男は、毎日、飲み干そうといつもよりたくさん飲みだした。
「断酒だ!」と叫びつつ、ひとしお酔っ払うのだった。。。
今日より酒税が変わり、毎晩愛飲している新ジャンル、いわゆる第3のビールが350ml缶1本当たり、約10円の値上げとなった。
ビールは逆に7円値下げとなったが、もともと高すぎてたまにしか飲めなかった値段だ、多少の値下げでは手が出ない。
ビール会社が苦労して税金の安い新ジャンルビールを開発し、金と時間をかけて努力の結果、味も格段に旨くなった。
我々貧乏人は、ありがたくこれを一日の〆に味わうのだ。
ビール税がまだ安かった時代、我々はビールだけを飲んでいた。しかし、嗜好品だからということで増税で高くなり庶民から反発が出ていた。そこでビール会社は発泡酒というジャンルを発明した。
すると国は、「取りやすいところから取る」方策として発泡酒の増税をした。
そこで、今度は新ジャンルという、材料の規制という狭き門をくぐり抜けて、いかにも安くて美味いビール飲料を開発したのだ。
今や圧倒的な庶民の味方である新ジャンルは、ビール界の主役となった。
2018年、財務省はさらに次々と手を打ち、歪な形となった3種類のビール類の税制を一本化に動いた。増税のせいで3種類となった責任を、苦労を重ねたビール会社と愛飲者に被せるというわけだ。
それが今回2020年の酒税改革の第一弾で、次回は3年後、そしてさらに3年後の2026年に最終的に統一される。
ビール会社の長き苦労はこれで泡と消えるのだ。
ビールだけに。。。
ある男は思った。
「今日から値上げだ。貧乏人にはきつい。どうせならこれを機会に断酒だ!」
しかし、昨日までスーパーに行くたびに、増税前にまとめ買いを勧めるディスプレイに釣られて、2ケース買ってしまっていた。
しかも、ワインも値上げと聞いていたので大きな紙パック入りの赤ワインも買っていた。
「ようし、飲み干してから断酒だ!」
男は、毎日、飲み干そうといつもよりたくさん飲みだした。
「断酒だ!」と叫びつつ、ひとしお酔っ払うのだった。。。