駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

ルパン市川氏

2025年01月09日 | ソウル・フィンガー

1月9日(木)
オールディーズバンドのソウルフィンガー、バンマスのいっちゃんことルパン市川氏がバンド活動を辞めるとのこと。先日のクリスマスイブのライブを最後にしますと、メンバー皆あとで聞かされてビックリ仰天。オレより若いのになんでやねんと思ったが、彼も還暦を迎えたということでいろいろ事情があるらしい。とても残念としか言えませんが、サックスソロの活動は継続するということで、音楽を引退するわけじゃないのでルパン市川ファンはひとまずご安心を。

ソウルフィンガーは、ルパン市川氏が各メンバーに声を掛けて始まったバンド。一番最初はジャズとロックンロールを両立して演奏しようという発想で、ボーカルにアキラ君、キーボードにJAZZが得意なサトキチくんで、『カフェテラス・サイモン』を基地にして「J&R」というバンド名で始まった経緯がある。それが平成20年2月20日(2009年)。オレは日にちまで鮮明に覚えていて、なぜかと言うと初回のライブ当日に母親が亡くなってしまって、参加できなくてすごく悔しかったのを覚えている。キーボードのサトちゃんは前身のオールディーズバンド「POWDER」に参加してオールディーズもやっていて、徐々にジャズ色が薄れてオールディーズ中心になり、女性ボーカルも参加して「ソウルフィンガー」という名前になった。その後、メンバーも入れ替わって今のメンバーでかなり活動範囲を広げていたのだが、コロナ禍で定期的なライブは全部無くなってしまって、年に1回か2回だけのイベントバンドみたいになっていた。

バンマスが抜けてしまうと、ソウルフィンガーはどうなるのかということだけれど、バンドは解散ではなくて、サトちゃんにマネージメントを引き継いで、ライブの要望があればお応えしていくということになるそうです。既に春のイベント依頼があるようなので、メンバーの日程が合えば参加できることになるかなと。ただ、今後はソウルフィンガーとして演奏する機会は減ってしまうのはやむを得ないでしょう。まあ、オレもいずれ潮時が来るのでね。

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