ドップラーだったかドッペンゲルガーだったか・・・

3月3日（日）
ひな祭りですね。
昨日は春の嵐が凄かった。
大雪のせいかどうかは分かりませんが新幹線が脱線したとか、北海道では猛吹雪で死者が出るほどの被害があったとか。
今日は、その低気圧も遠ざかっていくとのことですが、まだ心配です。
この東海地方は、風はそこそこ強いけれど、朝から快晴で気持ちがいい。
なので、久し振りに朝の公園を軽～くジョギングしました。
もう何年も走ってなくて、少しだけにしておかないと明日から足腰に支障をきたすので、ホントに軽く。
その時に子供たちも一緒についてきて、ジョギングしながらおしゃべりなんかしたんだけど、子供はいろんなことに興味を持って面白い。

道路を救急車が通り過ぎた時、子供らしい質問をしたわけ。
「なんで通り過ぎる時にピーポーピーポーって音が変わるの？」
「それはさ、音の波長っていうんだけど、音が近づく時と遠ざかる時の長さが違うために起こるんだよ。」
「ふ～ん」
って感じなんだけど、“ドップラー効果”という名前が浮かばなかった。
「なんつったっけかなー。ドッペルガー？」
「え？それは自分にそっくりな人を3人見ると死ぬってやつでしょ？」
と娘。
自分は知らなかったんだけど、ドッペルガーではなく“ドッペルゲンガー”という言葉があり、ドイツ語の意味は「自己像幻視」だそう。
自分が異なった自分自身を見る現象とのこと。
オカルト的な体験としてTVで紹介されたことがあるらしく、それを娘が見て覚えていたらしい。
ドップラーとドッペルガー、似て非なる言葉ということでした。

そういえば、今日はこの強風で花粉もひどいはずですが、公園をジョギングしても鼻は大丈夫でした。
この感じで明日からの1週間も乗り切れるといいんですけどねえ。