3月13日(月) 本日のJOG&Walking=豪雨で走れず
ようけ降ったねえ。夜中から朝方にかけて、家の西側の窓にバシバシと雨が叩きつけられて、その音で起きたほど。そんなわけで、朝JOGも洗濯も休む。
今朝もTVで「ドデスカ!」から「モーニングショー」を見るともなく流していると、やたらとWBCの話題で盛り上がっていて、とりわけラーズ・ヌートバー選手通称たっちゃんを中心に取り上げていた。
まあそりゃあ話題の中心になるよね。WBC開催前は日本では国民の殆どが知らない無名選手だったにもかかわらず、攻走守揃ったいい選手という前評判のもと栗山監督に一番・センターで起用されると、まるで絵にかいたような大活躍と、パッパーミルパフォーマンス、明るい性格や礼儀正しさなど、日本人選手よりも日本人らしいと一気に好感を得て、今では日本人の誰も知らない人はいないもんね。ニコニコしたときの笑顔がかわいいと女子にも人気で、半開きになった口が富士山の形になるのだそうだ。(笑)
そんなたっちゃんだが、一瞬だけ険しく怒りの顔を見せた場面がある。日韓戦での背中にデッドボールを受けた時だった。
韓国の左投手が、ぶつけた後に帽子をとるというような謝意を見せる仕草もなく知らん顔をしていたのを、厳しく睨みつけていた。
この場面を長嶋一茂が解説していて、「これは韓国の左ピッチャーが悪いですよ、はっきりいって。」と指摘。もっとも、たっちゃんがその後のインタビューで「ちょうど凝ったところに当たってほぐれてよかったよ」なんて100点満点の受け答えをしていて、大喜利もできる米国選手だとまた評価が上がってよかったんだけれど。
チェコ戦で佐々木朗希投手がチェコ選手の足にぶつけてしまったときは、佐々木はずっと謝っていたし、一塁に歩いてきた選手を一塁手の山川穂高選手も帽子を脱いで相手を労わっていたのと比べてしまうと何ともイヤな感じだ。
オレ、野球にしろサッカーにしろ基本的に日韓戦というのが嫌いだ。開催前に、韓国の投手が「大谷に投げる球がなければぶつければいい」と言っていて話題になったこともあり、こういう一触即発な雰囲気になるのも日韓戦のイヤなところだし、終わった後で必ず「客席で日章旗が上がった」などと韓国のマスメディアが煽るのもイヤだ。ばっかじゃねえのっていつも思う。
それにしても栗山監督、よくも見つけてきたなという印象。日ハム時代に大谷選手を獲得して二刀流で育成した実績もあるし、眼力というのがとことん優れている人だ。監督にあっぱれだ。
てなわけで、WBC観戦のビールのつまみで~す!
しりムーチョ。超久し振りに作ってみました。
小ぶりな人参を丸ごとしりしり風に千切りして、カラムーチョとマヨで和えるだけ。
人参のポリポリとカラムーチョのサクサク食感と、マヨとニンジンの甘みと酸味、ピリ辛味と混ざっておいちいね。ビールが進んじゃうじゃん。