基本的にその手の買い物ってほとんどしないため、今まではとんと無縁だったんです、VAT Refund。日本の免税店とかのように指定店制度なのでしょうか、金なんかは結構買っていましたが(^ ^; 、そういう書類はもらったことがありませんでした。
今回、トランクを新調しようとロビンソン百貨店でお買い物。結構気に入った大きさのもの、THB7,000.-なんぼのがTHB5,000.-以下になるとのことで、決めました。
「税金の払い戻しがあるから、カスタマーセンターに行ってね」
とのことで、ロビンソンのカスタマーセンターで旅券を提示してこの書類を作ってもらいました。
後の手続きは空港で、とのことで書類はそのままバッグの中へ。免税品を買ったときの空港受け取り、みたいな感じなのかなって思いました。
バンコク・スワンナプーム国際空港でチェックインのとき、例の書類を提示して「コレはどこへ行けばいいですか」と尋ねると、「このチェックインカウンターの先の方、10番出入り口の所に窓口があります」とのことで、タイ国際航空のAカウンター、1番出入り口の所から延々と反対側の端っこ10番出入り口(下のVAT返戻パンフレット図の「B」。チェックインカウンターでいうと「W」の先)へと向かいました。
案内板を見ると、確かにVAT Refundの案内も出ています。
窓口に書類を提出すると、
「隣で、この書類にスタンプを受けてください。」
とのことで、
すぐ右隣にあるブースでスタンプをもらって再びこの窓口に書類を提出すると、
「ここでは現金は扱いません。払い戻しは出国した後になります」
「そうしたら、この窓口がある意味は?」
「案内所です」
何かカチンときました。思わず、
「この窓口、意味がありませんね」
(^ ^;
スタンプの窓口だって、分かりづらい訳ではありません。この案内所に出ている看板をスタンプの所に掲げるだけで済むではありませんか。しかも、こんなスタンプのために、空港内を1往復ですよ(^ ^;
ファストレーンが使えるため、再び1番出口(上のVAT返戻パンフレット図の「A」)まで戻り出国審査を受けました。
ラウンジで、再び「コレ、次はどこへ行ったらいいのですか」と尋ねると、「コンコースDの所に窓口があります(上のVAT返戻パンフレット図の「C」)」とのことで、まず用件を済ませておくことにしました。だって、搭乗のときに行って、行列が出来ていたら嫌じゃないですか(^ ^;
この案内を頼りに、再び空港内を延々と歩きます。途中、動く歩道にも3本くらい乗って……。
やっと見えてきました。
数人しか並んでいませんでしたから、割と早く順番が回ってきましたけれど、返戻金を受け取った後は、再び来た道を延々と戻りました(^ ^;
【疑問】
窓口、返戻の1カ所だけではダメなのですか?
仮に、少々場所が分りづらいとしても、1カ所で済んでしまえばそんなに面倒だなんて思わないでしょうね。VATの還付ですから、出国しないと問題はあるでしょうけれど、だったら、上の図の「C」の所の1カ所だけではできないのですか。
チェックイン時のスタンプを出国後の返戻窓口に一本化すれば、手間暇が緩和されると考えないのかなぁ。何のために2つも窓口を経由しないとならないのでしょうか。スタンプの窓口にしても何を調べる訳でもなく、ただ書類を差し出したらそれにスタンプしただけです。
この制度、何度も何度も使う人ばかりではないでしょう? 私にとってこの制度は初めてのことでしたが、幸い空港の構造自体はそれなりに知っていました。それでも結構苦労なことでした。しかし、基本的には初めて使って、今後は使わないという人がほとんどでしょう? そんな人たちに、こんな慣れないことをあっちこっち歩かせてやらせるということに、まず疑問を感じます。
第一、始めのスタンプ窓口が、なんでタイ国際航空のカウンター側にないのですか(爆)
この手続きの裏には、「払い戻してやるんだから、ちょっとぐらい面倒でも従いな」って考えがあるように思えてなりません。一瞬、金額も僅かだし面倒だな、止めちゃおうかなって思いました。実際、出発間際で時間がないような場合には、(返戻金額にもよるでしょうが)「いいや」って思っちゃう人もいるでしょうね。
あと、出国手続き前のスタンプを忘れてしまったら、どうなるのでしょうか。
今回は、せっかくお上が「戻してやるよ」って仰ってくださっている(^ ^; ので意地でも受け取ってきましたよ、
THB220.-(^ ^; で、このVAT返戻、なんでホテルやなんかのはやってくれないんでしょ?
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今回、トランクを新調しようとロビンソン百貨店でお買い物。結構気に入った大きさのもの、THB7,000.-なんぼのがTHB5,000.-以下になるとのことで、決めました。
「税金の払い戻しがあるから、カスタマーセンターに行ってね」
とのことで、ロビンソンのカスタマーセンターで旅券を提示してこの書類を作ってもらいました。
バンコク・スワンナプーム国際空港でチェックインのとき、例の書類を提示して「コレはどこへ行けばいいですか」と尋ねると、「このチェックインカウンターの先の方、10番出入り口の所に窓口があります」とのことで、タイ国際航空のAカウンター、1番出入り口の所から延々と反対側の端っこ10番出入り口(下のVAT返戻パンフレット図の「B」。チェックインカウンターでいうと「W」の先)へと向かいました。
【VAT返戻のパンフレットより】
窓口に書類を提出すると、
「隣で、この書類にスタンプを受けてください。」
とのことで、
「ここでは現金は扱いません。払い戻しは出国した後になります」
「そうしたら、この窓口がある意味は?」
「案内所です」
何かカチンときました。思わず、
「この窓口、意味がありませんね」
(^ ^;
スタンプの窓口だって、分かりづらい訳ではありません。この案内所に出ている看板をスタンプの所に掲げるだけで済むではありませんか。しかも、こんなスタンプのために、空港内を1往復ですよ(^ ^;
ファストレーンが使えるため、再び1番出口(上のVAT返戻パンフレット図の「A」)まで戻り出国審査を受けました。
ラウンジで、再び「コレ、次はどこへ行ったらいいのですか」と尋ねると、「コンコースDの所に窓口があります(上のVAT返戻パンフレット図の「C」)」とのことで、まず用件を済ませておくことにしました。だって、搭乗のときに行って、行列が出来ていたら嫌じゃないですか(^ ^;
数人しか並んでいませんでしたから、割と早く順番が回ってきましたけれど、返戻金を受け取った後は、再び来た道を延々と戻りました(^ ^;
【疑問】
窓口、返戻の1カ所だけではダメなのですか?
仮に、少々場所が分りづらいとしても、1カ所で済んでしまえばそんなに面倒だなんて思わないでしょうね。VATの還付ですから、出国しないと問題はあるでしょうけれど、だったら、上の図の「C」の所の1カ所だけではできないのですか。
チェックイン時のスタンプを出国後の返戻窓口に一本化すれば、手間暇が緩和されると考えないのかなぁ。何のために2つも窓口を経由しないとならないのでしょうか。スタンプの窓口にしても何を調べる訳でもなく、ただ書類を差し出したらそれにスタンプしただけです。
この制度、何度も何度も使う人ばかりではないでしょう? 私にとってこの制度は初めてのことでしたが、幸い空港の構造自体はそれなりに知っていました。それでも結構苦労なことでした。しかし、基本的には初めて使って、今後は使わないという人がほとんどでしょう? そんな人たちに、こんな慣れないことをあっちこっち歩かせてやらせるということに、まず疑問を感じます。
第一、始めのスタンプ窓口が、なんでタイ国際航空のカウンター側にないのですか(爆)
この手続きの裏には、「払い戻してやるんだから、ちょっとぐらい面倒でも従いな」って考えがあるように思えてなりません。一瞬、金額も僅かだし面倒だな、止めちゃおうかなって思いました。実際、出発間際で時間がないような場合には、(返戻金額にもよるでしょうが)「いいや」って思っちゃう人もいるでしょうね。
あと、出国手続き前のスタンプを忘れてしまったら、どうなるのでしょうか。
今回は、せっかくお上が「戻してやるよ」って仰ってくださっている(^ ^; ので意地でも受け取ってきましたよ、
【THB1.00.-≒JPY3.07.- (28 Dec. '13)】
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