
【2013年12月 チェンマイ県ムアン郡】
人も流れて どこどこ行くの
そんな流れが つくころには
花として 花として 咲かせてあげたい
泣きなさい 笑いなさい
いつの日か いつの日か
花を咲かそうよ
「喜納昌吉&チャンプルーズ 『花』」
タイでは、よくこんな風に花が……。
花の種類も日本とは違いますから、「あぁ、南国なんだなぁ……」って思います。
また、このチャンプルーズの曲は、昔、タイ国際航空の国内線が着陸するとき、よく機内で流されていました。そんな訳で、この曲を聴くと、沖縄ではなくタイを思い浮かべてしまう私です……。
中国の詩聖・杜甫にも
(こうはみどりにして とりはいよいよしろく)
山は青くして 花は然えんと欲す(やまはあおくして はなはもえんとほっす)
「杜甫『絶句』」
なんていう一節があります。
やっぱり、花っていうのは南国を感じさせるものなのでしょうね。
チェンマイ市街・ホイケェーオ通り、ヒルサイドコンドの前で見掛けた花でした。

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