お隣のチェンマイ空港には、フルサービスもLCCも含め国内線6社12路線、国際線20社18路線が運行し、朝6時過ぎから24時前まで一日70便近い飛行機が離発着しているのに対し、こちらランパーン空港は(一応)2社2路線というこぢんまりとした空港です。
面白いと思ったのは、鉄道駅の方はนครลำปาง(なこーん らむぱーん)と、古典的に都を意味するナコーンが付けられているのに対し、空港には付いていません。
それに対して、ナーン空港は、昔と違ってท่าอากาศยานน่านนคร(たーあーかーっやーん なーんなこーん)とナコーンが付けられたものが正式名称のようです。
SRTナコーンランパーン駅もナーンナコーン空港も、改めて別項でお届けします。
それでは、ランパーン空港のご紹介です。
* * *
入口には、立派な銘板があります。正式名称は、ท่าอากาศยานลำปาง(たーあーかーっやーん らむぱーん)となります。たーあーかーっやーんが“空港”を意味します。ターが“発着場”、アーカートが“空気”。すなわち、この場合交通手段としての“air”(航空)ということですね。最後のヤーンの“乗り物”とくっつくと分りやすいと思います。
しかし、普段、そんなことをいう人はいませんね、スワンナプーム国際空港でさえ(^^; 普段はสนามบิน(さなーむびん)を使います。サナームは“広場”。バンコクの王宮前広場はサナームルアン(広場+王さまの)と言いますね。そのサナームです。そして、ビンが“飛行する、飛ぶ”。日本語だと、“飛行場”というのがしっくりくるでしょうか(厳密には、日本では公共的に使われるものが“空港”、そうでないものを“飛行場”と呼ぶそうです。成田は空港、横田や嘉手納は飛行場……、ということですね)。空港と名乗っていても、自衛隊との共用の所だと、正式名称は飛行場となっている所も多くあります(三沢飛行場、小松飛行場……等)。
そこの奥には、 ラーマⅩ世の祭壇。その後ろに、ターミナルビルが控えています。
祭壇を右に見ながら進むと、左側に สถานีอุตุนิยมวิทยาลำปาง(さたにー うーとぅにぃとぅむうぃたやー らむぱーん)とあり、その下にはกรมอุตุนิยมวิทยา(くろむ うーとぅにぃとぅむ)と看板が出ている施設を見ながら進みます。サタニーは“局”、ウートゥニトゥムウィタヤーが“気象(学)”、ランパーンが地名です。差し詰め、上段がランパーン気象観測所、下段はクロムが“政府の省庁”を意味しますので、“気象庁”と言うところでしょうか。
クルマはそのまま最深部まで進んでUターン。最初に現れるのは Royal Room。
そして、
一般客用の入口。
入館すると、 チケットカウンター。バンコクエアとノックエアとがありますが、ノックエアの方は係員もいなく、どの路線(たぶん、ドンムアンでしょうけれど)にいつフライトが在るのかは結局分りませんでした(^^;
チェックインカウンターも、 バンコクエアにノックエアもちゃんとあります。
仏さまの祭壇。
ランパーン空港の紹介パネルが多数^^
制限区域内の搭乗待合室。
制限区域内で唯一営業していたブラックキャニオンコーヒー。……PGラウンジ、ないんだぁ……(^^;
件の黒渓谷珈琲で購入したサラパオ(ซาลาเปาไส้หมูสับ=さらぱお さい むーさっぷ)・2個THB40.-とティプコのザクロジュース・THB25.-でオヤツ^^ 一時期嵌まったんですよねぇ、น้ำทับทิม(なぁむ たぷてぃむ=ザクロジュース)。帰国時に、マリーの1リットル詰めパックを何本かスーツケースに忍ばせてきたものです(^^;
……そろそろ搭乗開始のようです。続きは、搭乗記の方でm(_ _)m
【ノート】
ท่าอากาศยานลำปาง(たー あーかーっやーん らむぱーん)
ランパーン空港
Lampang Airport
南邦机场
♡ขอขอบคุณสำหรับการมาตลอดครับ♡
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面白いと思ったのは、鉄道駅の方はนครลำปาง(なこーん らむぱーん)と、古典的に都を意味するナコーンが付けられているのに対し、空港には付いていません。
それに対して、ナーン空港は、昔と違ってท่าอากาศยานน่านนคร(たーあーかーっやーん なーんなこーん)とナコーンが付けられたものが正式名称のようです。
SRTナコーンランパーン駅もナーンナコーン空港も、改めて別項でお届けします。
それでは、ランパーン空港のご紹介です。
しかし、普段、そんなことをいう人はいませんね、スワンナプーム国際空港でさえ(^^; 普段はสนามบิน(さなーむびん)を使います。サナームは“広場”。バンコクの王宮前広場はサナームルアン(広場+王さまの)と言いますね。そのサナームです。そして、ビンが“飛行する、飛ぶ”。日本語だと、“飛行場”というのがしっくりくるでしょうか(厳密には、日本では公共的に使われるものが“空港”、そうでないものを“飛行場”と呼ぶそうです。成田は空港、横田や嘉手納は飛行場……、ということですね)。空港と名乗っていても、自衛隊との共用の所だと、正式名称は飛行場となっている所も多くあります(三沢飛行場、小松飛行場……等)。
そこの奥には、
祭壇を右に見ながら進むと、左側に
クルマはそのまま最深部まで進んでUターン。最初に現れるのは
そして、
入館すると、
チェックインカウンターも、
……そろそろ搭乗開始のようです。続きは、搭乗記の方でm(_ _)m
【2023年4月 ランパーン県ムアン郡】
【ノート】
ท่าอากาศยานลำปาง(たー あーかーっやーん らむぱーん)
ランパーン空港
Lampang Airport
南邦机场
コード:IATA=LPT、ICAO=VTCL
住 所:175 ถนนสนามบิน 1 ตำบลพระบาท อำเภอเมือง จังหวัดลำปาง 52000
標 高:247m
滑走路:2,000m1本(18/36)
住 所:175 ถนนสนามบิน 1 ตำบลพระบาท อำเภอเมือง จังหวัดลำปาง 52000
標 高:247m
滑走路:2,000m1本(18/36)
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