『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

高烏谷山ハイキング

2016年05月03日 | 日記
5月3日(火)憲法記念日

この日は、毎年「高烏谷ハイキング」の日。
数えて、今年は49回目なのだそうです。
東京から来た長男一家が今年、
この「高烏谷ハイキング」に挑戦しました。

シンちゃん3歳、
山歩きのデビューです。

当然ふもと(うちのすぐそば)から歩きます。


高烏谷山(標高 1331.1 m)

伊那市富県北福地の「御殿場遺蹟跡」から「つが平」まで を「高烏谷スカイライン」(約8km)
この道路は、誰でも歩ける平坦な道で水もあります。
登り口の近くには縄文時代の遺跡を発掘し、住居を復元した「御殿場遺蹟跡」や、
鴛鴦伝説の池「真菰ヶ池」があります。
終点の「つが平」から600m(15分)ほどで頂上に立つことが出来、
中央アルプスや南アルプスを背景に、辰野から飯島までの伊那谷を一望出来ます。
春から秋にかけてハイキングやキャンプ、山菜狩りの人々で賑わいます。

高烏谷スカイラインは幅員も広く、車での通行も可能です。
近年、「つが平」より新山峠に至る林道が整備され、頂上直下まで車の乗り入れも可能になりました。
平成4年には全線が舗装され、ドライブコースとしての利用も多くなっています。
また、山頂には愛好者によってパラグライダーの離陸ステージが整備され、
休日には多くの愛好者が 集います。


麓の南福地に伝わる「福地の伊那節」の一節に
“伊那の名所は高烏谷山よ 春はスズラン 秋はハギ”と唄われている高烏谷山は、
古来より麓の富県や東伊那(駒ヶ根市)の人々にとって、
山野草の宝庫として、また信仰の山として親しまれてきました。
頂上からは、中央・南の両アル プスの雄姿を背景に、
北は辰野町から南は飯島町までの伊那谷を一望出来、まさに伊那谷の展望台といえる山です。
山頂には石造りの小さなお宮があります。
祭神は猿田彦神で、明治の初め頃に太田切川の石を刻んで持ち上げ、お宮を造ったものであります。



約6キロを3時間半ほどかけて
なんとか頂上まで頑張って歩いたシンちゃんだったそうですが
帰りは、パパの背中でずっとお昼寝だったようです。(1時間半も)

(病院の帰りに見た高烏谷山)



コメント
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