昨年秋、ナオちゃんが
保育園のお散歩で拾ったらしい
ゴミのような、藁くずのようなものを持ち帰り
「蒔きたい」というものですから、鉢に蒔いてみました。
先生は「麦の種」だということでした。
胡散臭い藁くずにしか見えなかったのですが、
ナオちゃんが、目をキラキラさせて言うものですから、
試しに蒔いてみました。
すると、
秋の終わりころ、なにやら芽が出てきて
たった1本だけですが、それがすくすく育ちました。
寒くなってきたので、お部屋の中に入れて
ばあばが管理することになりました。
それが、今日
何気なく見て見ましたら、
なんと!
「麦の穂」が出ていました。
ああ、やっぱり麦だったのね?
ナオちゃんもびっくり! そして大喜び。
果たして「実が入る」かどうか?
かあかったら、「パンが焼けるかしら?」だって。