なかよし
「先生たちの会」とやらで
平日だけれど、小学校がお休みの日。
今回は、
お友達に遊びに来てもらって、
ばあばは孫たちが一緒に過ごすのを見守るだけ、
にしてもらいました。
もう、大人が相手をしなくても
(というか、「ばあばは、自分のことしてていいよ。」と言われた)
自分たちで考えて、
仲良く過ごしてくれるから、
ばあばとしても助かります。
それぞれ昼食持参で、
9時30分から16時00分までの「学童保育」です(笑)
「先生たちの会」とやらで
平日だけれど、小学校がお休みの日。
今回は、
お友達に遊びに来てもらって、
ばあばは孫たちが一緒に過ごすのを見守るだけ、
にしてもらいました。
もう、大人が相手をしなくても
(というか、「ばあばは、自分のことしてていいよ。」と言われた)
自分たちで考えて、
仲良く過ごしてくれるから、
ばあばとしても助かります。
それぞれ昼食持参で、
9時30分から16時00分までの「学童保育」です(笑)
「長野県でよかったよ。埼玉県にいたら、俺ら暮らせないよね。」
先日、息子が私に発した言葉です。
埼玉県内に住んでいる、三男家族のことを思いました。
彼らは、全くの核家族です。
何を、どう考えて、こうした思いに至ったのか、
この条例改正案を発案した本人に、直接お聞きしたい、
話し合いを尽くして「改正案」をまとめたのだろうと思うけれど、
その話し合いの過程を聞いてみたいものだ、と思うほど
あきれた条例改正で、
他県の私も、大いに憤慨しておりました。
この条例改正案を賛成多数で可決した
埼玉県議会の「福祉保健医療委員会」にも疑問を持ちました。
幼児であっても、なくても、虐待は深刻な問題です。
どの地方自治体にも「虐待防止条例」や「虐待禁止条例」があると思いますが、
条例で定めればなくなる、というものではありません。
実際にに動いて、虐待の防止に努力されているのは、
児童相談所の職員であり、各自治体の保健師や福祉相談員であり
学校の養護教諭であり、幼稚園、保育園の園長先生方であり、
民生児童委員のみなさんなのです。
埼玉県議会の「福祉保健医療委員会」のみなさんには、
まず、こうした関係者から現状のお話を伺うべく、
懇談されることをお勧めします。
真夏の炎天下、
自家用車や、幼稚園の送迎バスに
幼い子の置き忘れ、放置事故が毎年ニュースになり、
そのことを憂えるのは分かりますが、それで
「放置は危険だと意識改革する必要がある」から
「改正案が必要」と考えるのは
県議の偉い先生方にしては、あまりに短絡的すぎませんか?
批判殺到で改正案を取り下げたようですが、
「正常な感覚」の県民(全国からも批判があったようで)はきっと、
胸をなでおろしていることでしょう。
それにしても、
埼玉県議会の議員の皆さんの「質」というものが
あからさまになってしまった出来事でしたね。