『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

初冠雪

2019年10月23日 | 雑感
10月22日 火曜日

昨夜の雨は、西駒ケ岳に雪をもたらした。





令和元年、西駒ケ岳の初冠雪は、10月22日、即位礼正殿の儀の日。

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道の駅

2019年10月21日 | 旅行
ドライブ旅行に出かけると、

高速ではなく下道を走りたくなる私たちですが

楽しみの一つが「道の駅」です。



その地域地域に特色があって

ちょっと訛りのあるおばちゃんが対応してくれるのもうれしくて

見つけると、大抵寄ります。



先日新潟に行ったとき

新発田(?)あたりで寄った道の駅で

珍しいものを見つけました。



かぼちゃなのだそうです。



ひょうたんみたいな形をしたミニカボチャ。

買ってしまいました。





そこに、アルストロメリアの球根も売っていて

さっき、花畑に植えてきました。

来年、咲くかしら?


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冬の準備

2019年10月21日 | 土いじり
10月も今日はもう21日!

昨年の10月下旬(10月25日)には、

花畑のコスモスを一斉に片づけた、と記してあります。

荒れた花畑は、コスモスしか咲いていなかったからですが

今年は、まだいろんな花が咲いているので

まだ、片づけるところまで行きません。



代わりに、玄関の鉢植えは

冬仕様にしました。



冬に強いビオラやパンジー、

それからガーデンシクラメンの寄せ植えも作ってみました。





初夏に、夏用に植え替えた時、

それまでプランターにあった植物は花畑に植え替えました。

捨てるに忍びなかったからですが、

枯れてもいいや、と思って植えた植物たちは

花畑ですくすく育ち、

今また、冬仕様の鉢に収まってくれています。

ツタ類はそのまま、畑で冬を越すことになりますが

さて、どうなりますことやら。





なかなか咲かないと思っていたヘブンリーブル-は今が盛りです。



9月の風台風で、ヘブンリーブル-の棚が倒れてしまったので

一生懸命起こしてみましたが

先日の台風で、また歪んでしまいました。

その中で、たくさんのつぼみを付けて

次から次へと咲いてくれています。



頼もしい、ヘブンリーブル-です。



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「人間」て、すごいなあ・・・・。

2019年10月18日 | 雑感
『乳幼児の発達』とか『保育の原理』とか『発達心理学』とか

子どもの成長期については、ある程度勉強したからわかっていたはずだったけれど

孫の成長を目の前で見ていると、

いちいち、感心してしまう場面に出合うことが多くあります。



そして、自分の子どもは、こんなふうに見てこなかったことを

今更ながら残念に思っています。

でも、きっと多くの親御さんがそうだったことでしょう。

生きるのに(仕事に子育てに家庭のことにもろもろに)精いっぱいだったもの。




チーちゃんの時にも感心したのに

その時期を過ぎると忘れてしまうものですね。

でも、我が家には「次」がいますから。

今、ナオちゃんはネエネ(チーちゃん)の真似をして遊んでいます。

「模倣」が始まったのは、

ナオちゃんの場合、1歳半を過ぎた頃でした。

ちょうど、片言を話し始めた時期と重なります。

一人遊びしながら、何やらしきりにしゃべっていますが、

何を言っているのか理解できません。





階段で、ネエネのお化粧道具の入ったバッグを持ってきて

ハンカチを広げ、鏡を見て化粧をするそぶりをします。

かあかを真似たネエネを見ての、ナオちゃんの遊びです。



シルバニアファミリーのお部屋で遊ぶ時も同じです。

うさぎの人形を、なにやらしゃべりながら動かしています。

メルちゃんには、お弁当のスパゲッティを上手に食べさせます。



まだ生まれて、一年と九か月。

手・指・足・体全体を使っていろんな動きをし

家の中の見取り図を頭に入れ(どのおもちゃはどこの部屋か理解し)

言葉は通じないけどきちんと意思表示をし、

宇宙語(笑)のような言葉をしゃべり

家族をよく見ていて、真似をする。



「人間」て、すごいなあ・・・・。





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母のこと・・・・(山側の部屋)

2019年10月17日 | 介護
施設の母の部屋は、

朝日の当たる山側にあります。



入所するとき、担当の方が

「山側の部屋しか空いていなくてすみません。」とおっしゃいましたが、

見慣れない風景のダム湖側の部屋より、

母の部屋から見えていた風景に似ている山側の方が

母が落ち着くだろうと思ったのでした。



春、桜の時期に

姉と二人で車いすを押して、ダム湖畔を散歩しましたが、

そういう環境の中に施設があることを、

母はすっかり忘れています。(認知症なのであたりまえですが・・・。)



昨日母に会いに行くと、

母はベッドで休んでいましたが、

私が行くと、起きて車いすに移り

窓からの風景を眺めながら、

一緒にお茶を飲みました



「あのうち、誰の家か知ってる?」

と、突然母が聞きました。

気持ちよく陽が当たるそのお宅の蔵の壁際には

たくさんの薪が積まれています。

この地方は、薪ストーブのあるお宅が多いので

夏の間、せっせと薪を積み上げたのでしょう。

また、庭には、何かの花が咲いているのも見えます。



「ううん、知らない。おばあちゃん知ってるの?」

「『ツカモト』だに。あの薪、おばあさんが毎日積んでたのよ。

 よく働くおばあさんだよねえ。えらいよねえ。」




ここに来たときは、

前回からの二週間分の出来事を話をするのですが

その話の中に、「隣組の『ツカモト』のおばあさんが亡くなった。」話もありました。

いつも庭をきれいにしているおばあさんで、

98歳のそのおばあさんを介護されながら

息子さんも同じように、庭周りをきれいにされ

また、薪をきれいに積み上げてあります。

その『ツカモト』がインプットされたものと思われました。



母に話を合わせながら、

「そうだよねえ。でもおばあちゃんだって

 畑仕事やお裁縫をして、よく働いたじゃん。」

「そうだねえ。もう、ごしたくてそんな風には出来んわね。」

「十分働いたもんで、もうゆっくりしらし。」

「そうだねえ。ここはいいに。みんなが訪ねてきてくれるし、

 話し相手になってくれるし・・・ありがたいねえ。」



周りの方に感謝し、穏やかに暮らす母に

安心して帰ってきました。



 
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