「年末年始、帰っても良いですか？」

今月初め、

三男から、ラインが届きました。

「今年の年末年始、帰っても良いですか？」

 

当時はまだ、

今現在ほど感染者が増加している風もなく、

なんとなく、

このまま推移していくのかな？

と、思わせるような

関東地方（特に東京）の感染状況でしたので、

「そうだねえ、みんなと相談しとくね。」

と、答えておきました。

でも、

「みんなと相談しとくね。」は、

息子たちにとっては、

「ちょっと、考え直してくれない？」に、聞こえたかもしれません。

 

感染者の増加が勢いを増している

今の現状では、

「申し訳ないけど、お正月は帰ってこないで！」

と、言わざるを得ません。

今夜は、二人の息子たちに

そんなふうに、返信のラインを送りました。

 

今年のお年取りはどんなふうになるのか？

考えただけでも、寂しくなります。

趣味

先日、

戸隠の帰りに、

大町の姉の所に寄ってみました。

 

あんまり時間がなかったので、

40分くらいしか話せませんでしたが、

帰りがけに、

「私の作品を出している直売所に寄ってみて。」

というので、寄ることにしました。

 

手先が器用な姉は、

お裁縫はもちろんのこと、

草木染や、機織りなどもやっていて

私も、こまごまとしたものから大きなものまで

姉に作ってもらいました。

 

このコロナの流行で、

手作りマスクを試しに置いてみたら、

けっこう売れた、ということで

姉のコーナーができたのだそうです。

染色したり、糸で織ったスカーフや

パッチワーク風のポーチ、

とうがらしをあしらったタペストリー、

バッグに手染め手ぬぐい、などなど

姉らしい暖かい色使いのたくさんの作品が並んでいました。

 

その中から、お嫁ちゃんに

マスクとタペストリーを買ってあげました。

 

地域の直売所ですから、もちろん野菜が中心ですが・・・・・。

 

あっ、お客さんが来たようです。

 

友達の多くも、

こうした手芸や絵画、書道などなどやっていて、

皆さん多芸で多趣味で羨ましいなあ・・・、

私には何にもないなあ・・・、と

羨ましがってお嫁ちゃんに話すと、

「お母さんたちは、ドライブが趣味なんじゃないですか？」

「それに旅行も。」

と、言われました。

 

そんなことが趣味になるのかしらねえ。

まあ、そうだとしたら、ありがたいこと。

いくらでも、

その趣味に励めそうだから・・・・・。

 

暖かい日が続きます。

家の周りの木々の葉が、だんだん散ってきて、

毎日掃き掃除です。

全部散ってからにしようかとも思うけれど、

そんなことをしたら、

みっともないことこの上ない。

今年の春、ケヤキをバッサリ切ってもらった分

少し、助かってはいますが・・・・。

 

まあ、楽しみながらすることにしましょう。

 

今夜の夕食。

娘がいるときは、肉料理。

とんかつにしました。

 

長芋と酢だこ、ワカメの酢の物。

野菜サラダ（焼きベーコンを乗っけて）。

あとは、漬物。

冬は一段とビールが旨い！！

と、主人に話したら、

家の中が乾燥しているせいだね、と言います。

 

ペチカを焚き始めると、

家の中の湿度が35％～40％まで落ちます。

そのせいで、のどが渇くようです。

 

家の中に干す洗濯物はよく乾いてありがたいけれど・・・・・。

 

 

 

冬を迎える準備（その2）

暖かな日です。

あんまり暖かいので、つい油断してしまいますが、

11月ももう中旬です。

 

今日は、漬物の準備をしました。

暖かいのですが、今週末には、お葉漬け（野沢菜漬け）の

第1弾をつけようと思っているのです。

 

その前に、

漬物桶、重石等を確認して、もう一度きれいに洗いました。

洗いながら気づいたこと。

20キロの重石を持ち上げるのが、

とっても大変に感じたこと。

あ～、あたし、歳を取って力が無くなったなあ・・・、

と、つくづく思ってしまいました。

こうして、毎年

いろんなことが大変になってくるのでしょうねえ。

 

そういえば、母が

「へえ、おばあさんは力が無くなっちゃったで、

　かあさん、この重石を、持ち上げてくれん？」と

言いましたっけ？

なにかにつけて、母のことを思い出すのも、

秋のせいでしょうかねえ。

 

そろそろ大根を抜いて、干さなければ・・・・。

２～３週間は干したいから。

 

暖かいから、ちっともそんな気にならないのが、困っちゃうねえ。

 

 

 

七五三、おめでとう献立

11月15日、今日は七五三のお祝いの日ですね。

 

学生時代、

児童文化かなにかの授業の一環で

明治神宮の七五三風景を観察したことがありました。

あの頃は、

まだまだ景気がいい時期だったので

七五三でお参りに訪れる家族の派手な姿には

目を見張るものがありました。

 

毛皮のロングコートを着て

颯爽と歩いてくる男の子。

髪はリーゼント風に固めてありました。

両親は・・・、というと

自分たちも七五三、というくらい

キンキラキンを纏っていて、

でも、あの広い境内で

それほど奇抜に感じなかったのが不思議なくらい、

そのくらい、みんなにぎやかな格好をしていた時代です。

 

さて、ナオちゃんの七五三は先日お祝いしましたが

今日の夕飯は、「七五三お祝い献立」です。

 

焼き肉にでもしようと思ったら、

じいじが、白菜を使ってくれ、というので

鍋にしました。

冷凍ご飯を使って、いなりずしを作りました。

大根のサラダ、

ほうれん草と青梗菜、シラスの和え物、

鶏手羽揚げ、

おさしみ、

野菜サラダと

さつまいもの素揚げ、です。

 

お鍋の中は・・・・、

ナオちゃんの好きな

ツムツムとミリオンのかまぼこでいっぱいにしました。

 

みんな、たくさん食べましたね。

ご馳走様でした。