ひーさんの散歩道

道には、様々な歴史や文化が息づいている。
歴史に触れ風景に感動し忘れていた何かを探したい。

鶺鴒(セキレイ)の眼/伊達政宗公の花押

2010年03月31日 16時59分11秒 | 仙台藩と伊達家のお話し
鶺鴒(セキレイ)の眼 大崎葛西一揆鎮圧のため、天正十八年(1590)11月14日 黒川郡下草城(宮城県大和町)にいた政宗公のところに、会津少将蒲生氏郷が訪ねてきた。 その夜公は伊達成実、片倉小十郎景綱、茂庭綱元をよぶ。 公は会津・岩瀬・安積の三郡を秀吉に没収されたのを恨み、一揆勢と通じて蒲生を狭撃すると打明けた。 片倉は「日本国中秀吉の威勢に敵する者なし、時勢を持つべし」と練めた。 「綱元君記録 . . . 本文を読む
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