先日、お守りを求めて鹽竈神社にむかいました。
今年は、桜を見ることも過ぎてしまいました。
志波彦神社の前には茅の輪がありました。 疫病退散・・・・
無病息災を祈願する夏越の祓を象徴する行事です。スサノオノミコトの日本神話に起源のあるといわれています。
茅の輪については以前の記事「黒石寺 蘇民祭 その1」にちょっと記載しています。
茅の輪(ちのわ)
6月30日の六月祓(みなづきはらえ)
夏越の . . . 本文を読む
しおがま/shiogama
過去の動画と新しい動画を組み合わせました。 休みの日に天気が悪く、もう少し入れたかったのですが、とりあえずUPしました。
下の右側にある倉庫をご覧ください。
昭和初期
2007年時
震災後(現在)
以前に上記二枚はUPしていましたが、震災後取り壊されてしまい、いつかもう一度写真を撮らなければと考えていました。
こうして塩竈は少 . . . 本文を読む
鹽竈神社桜ストーリー&しおがまさま神々の花灯り 2018
時期的に
天然記念物の鹽竈櫻はまだ咲いていません。八重系なのでちょっと遅いですね。
いっきに写真だけの投稿にします。
「西馬音内盆踊り」が出演してくれたようです。
秋田県の羽後町の夏祭りです。 「にしもない」と読みます。顔 . . . 本文を読む
読者の「俊ちゃん」さんからコメントを頂き、個人所蔵の写真をいただきました。
上記の写真ですが、メールには・・・
「昭和時代の尾島町の写真をお送り致しました。
多分左側の東北海運局がまだ建設されていないようなので調べたところ。昭和18年に東北海運局が開設されたことで、あの写真はおそらくその一年前に撮影されたものと推察されます。
現在の写真も貼付されておりました。
東北海運局前
1930 . . . 本文を読む
今年は行けないかな? と思っていたのですが、時間が取れたので向かいました。
チョット遅いかなと思ったのですが、別宮の横の大きな鹽竈櫻は丁度良かったです。
今回は普段と違う「しおがまさま」を見つけました。
それでは、写真のオンパレードです。 最後まで見て下さい。
チョット裏手に回ったら今まで知らなかった光景が・・・・
ここにも御神木? それも倒れて生きている。
. . . 本文を読む
昨日は、文化燈籠(銅鐵合製燈籠)についてお話しましたが、今回は境内の桜の様子です。
四季桜や寒桜が咲いていました。
蝋梅
時代の流れでしょうか・・・・こんな張り紙も
当然木は上に伸びるものです。
これから、寒くなるのか? 暖かくなるのか分からなくなりますね。
まだまだ1月です。
. . . 本文を読む
銅鐵合製燈籠(文化燈籠)
文化六年(皇紀2469西暦1809)伊達九代藩主周宗公が蝦夷地警護の凱旋ののち奉賽として寄進した燈籠。
製作には仙台の鋳物師早井義幹・大出治具・田中清直のほか、田茂山(岩手県奥州市)の及川庄七らも棟梁として関わったとされる。 塩釜市指定文化財。
文化4(1807)年にロシアは択捉島に上陸、蝦夷地に対し侵攻を開始しています。
幕府は奥羽諸藩に蝦夷地警備のため藩兵派遣の命令 . . . 本文を読む
いつも掲載が遅くなってしまい季節外れになってしまいますので今回は早めにUPします。
目的も無く、ふらりと出かけた鹽竈神社です。
鹽竈に関する記事は左のサイドバーにリンクしてありますがHPに纏めています。
古代朝廷が多賀城に国府を築きその鬼門にあたる北東5kmの位置がこの鹽竈神社になる。 しかし、私の考えではそれ以前からここに住む民の神があったはずだと考える。
境内には、『延喜式神名帳』に記 . . . 本文を読む
祓戸社(はらえどのやしろ)
鹽竈神社、境外末社
御釜神社は有名ですが祓戸社は、ほとんど知らない人が多い。
それは仕方が無いことです。大きな社があるわけでもなく、写真の通り小さな石祠が鎮座するのみである。
表参道(202段の階段がある表坂)の道路を挟んで向かい側に祓戸社を案内する石標がある。(公衆トイレの角にある)
祭神は祓戸四柱大神を祀る社です。
昔はこの祓戸社で身を清めてから、 . . . 本文を読む
芭蕉船出の地
道路などのインフフラ整備のため、塩竈湾から流れ込んでいた川は、道路になり昭和の面影もすっかりなくなりました。
場所は丹六園さんの東側で、港祭りでは、神輿の休憩場所になっております。
元禄二年五月九日(陽暦六月二十五日)、芭蕉は「辰ノ尅、鹽竈明神ヲ拝。 帰テ出船。・・・・・・」(曽良旅日記)
午前八時頃鹽竈神社を参拝した後この辺りより松島に向け出船した。
市街地の拡張に伴い湾内は . . . 本文を読む
鹽竈神社の裏坂(女坂)を下から数段あがり左に行けば神社境内、右に行けば勝画楼がある。現在は廃墟と言える勝画楼だが、歴史をさかのぼればそこには鹽竈神社との関係やこの町の誇れる建造物だったのです。
女坂(鹽竈神社の東側の緩い階段の参道)の鳥居をくぐり、突き当たりを右に上がります。
この辺の写真は、この記事にもUPしています。 奥州一宮:しおがまさまへ
かなり痛みが激 . . . 本文を読む