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何度か国道47号線を通っていて寒ノ神の看板が気になっていました。
googlマップで探しました。 陸羽東線の立小路駅もあるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/42/0fde4e4fda89ff4b6000e9efd139c105.jpg)
小さな社だとは思いつつ1kmほど中に入り鳥居を見つけました。
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村や部落の境にあって,他から侵入するものを防ぐ神。邪悪なものを防ぐとりでの役割を果すところからこの名がある。境の神の一つで,道祖神,道陸神 (どうろくじん) ,たむけの神,くなどの神などともいう。村落を中心に考えたとき,村境は異郷や他界との通路であり,遠くから来臨する神や霊もここを通り,また外敵や流行病もそこから入ってくる。それらを祀り,また防ぐために設けられた神であるが,種々の信仰が習合し,その性格は必ずしも明らかでない。一般には神来臨の場所として,伝説と結びついた樹木や岩石があり,七夕の短冊竹や虫送りの人形を送り出すところとなり,また流行病のときには道切りの注連縄 (しめなわ) を張ったりする。小正月に左義長などの火祭をここで行う場合もある。神祠,神体としては,「塞の神」「道祖神」などの字を刻んだ石を建てたものが多い。
縁結びとして
一般には夫婦,男女の関係を結ぶことをいい,男女の縁を結ぶ呪術的習俗をいうこともある。縁結びには超自然の意志が関係すると考えられており,各地に男女の縁を結ぶとされる神仏があって,良縁祈願がなされている。島根県の出雲大社は農耕神,福神としての性格とともに縁結びの神,仲人の神として知られている。また旧暦10月の神無月には全国の神々が出雲に集まるとされるが,その際,神々は男女の縁を結ぶといわれている。
道祖神として
サエノカミ(塞の神),ドウロクジン(道陸神),フナドガミ(岐神)などとも呼ばれ,村の境域に置かれて外部から侵入する邪霊,悪鬼,疫神などをさえぎったり,はねかえそうとする民俗神である。陰陽石や丸石などの自然石をまつったものから,男女二神の結び合う姿を彫り込んだもの(双体道祖神)まで,この神の表徴は多様です。
不動明王として一般的には
仏 五大明王・八大明王の主尊。悪魔を下し,仏道に導きがたいものを畏怖せしめ,煩悩を打ちくだく。菩提心の揺るがないことから不動という。仏や真言行者によく仕えることから,不動使者ともいう。猛々しい威力を示す怒りの表情を浮かべ,右手に剣,左手に羂索けんさくを持つ。石の台座にすわり,火生三昧にはいり,火焰を背負っている。阿遮羅あしやら。不動尊。無動尊。
山の神として
「山の神」は、山に宿る神の総称です¹。山の神は、山に住む山民と、麓に住む農民とで性格や祀り方が異なります¹。一般的に、山の神は女神であるとされており、山の神を謙遜して自分の妻を指す言葉としても使われます¹。農民の間では、春になると山の神が田の神となり、秋には再び山に戻るという信仰があります¹。また、日本では死者は山中の常世に行って祖霊となり子孫を見守るという信仰もあり、農民にとっての山の神は祖霊でもあると考えられています¹。
最上町・立小路の寒の神
googlマップで探しました。 陸羽東線の立小路駅もあるようです。
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小さな社だとは思いつつ1kmほど中に入り鳥居を見つけました。
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村や部落の境にあって,他から侵入するものを防ぐ神。邪悪なものを防ぐとりでの役割を果すところからこの名がある。境の神の一つで,道祖神,道陸神 (どうろくじん) ,たむけの神,くなどの神などともいう。村落を中心に考えたとき,村境は異郷や他界との通路であり,遠くから来臨する神や霊もここを通り,また外敵や流行病もそこから入ってくる。それらを祀り,また防ぐために設けられた神であるが,種々の信仰が習合し,その性格は必ずしも明らかでない。一般には神来臨の場所として,伝説と結びついた樹木や岩石があり,七夕の短冊竹や虫送りの人形を送り出すところとなり,また流行病のときには道切りの注連縄 (しめなわ) を張ったりする。小正月に左義長などの火祭をここで行う場合もある。神祠,神体としては,「塞の神」「道祖神」などの字を刻んだ石を建てたものが多い。
縁結びとして
一般には夫婦,男女の関係を結ぶことをいい,男女の縁を結ぶ呪術的習俗をいうこともある。縁結びには超自然の意志が関係すると考えられており,各地に男女の縁を結ぶとされる神仏があって,良縁祈願がなされている。島根県の出雲大社は農耕神,福神としての性格とともに縁結びの神,仲人の神として知られている。また旧暦10月の神無月には全国の神々が出雲に集まるとされるが,その際,神々は男女の縁を結ぶといわれている。
道祖神として
サエノカミ(塞の神),ドウロクジン(道陸神),フナドガミ(岐神)などとも呼ばれ,村の境域に置かれて外部から侵入する邪霊,悪鬼,疫神などをさえぎったり,はねかえそうとする民俗神である。陰陽石や丸石などの自然石をまつったものから,男女二神の結び合う姿を彫り込んだもの(双体道祖神)まで,この神の表徴は多様です。
不動明王として一般的には
仏 五大明王・八大明王の主尊。悪魔を下し,仏道に導きがたいものを畏怖せしめ,煩悩を打ちくだく。菩提心の揺るがないことから不動という。仏や真言行者によく仕えることから,不動使者ともいう。猛々しい威力を示す怒りの表情を浮かべ,右手に剣,左手に羂索けんさくを持つ。石の台座にすわり,火生三昧にはいり,火焰を背負っている。阿遮羅あしやら。不動尊。無動尊。
山の神として
「山の神」は、山に宿る神の総称です¹。山の神は、山に住む山民と、麓に住む農民とで性格や祀り方が異なります¹。一般的に、山の神は女神であるとされており、山の神を謙遜して自分の妻を指す言葉としても使われます¹。農民の間では、春になると山の神が田の神となり、秋には再び山に戻るという信仰があります¹。また、日本では死者は山中の常世に行って祖霊となり子孫を見守るという信仰もあり、農民にとっての山の神は祖霊でもあると考えられています¹。
最上町・立小路の寒の神
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