今年は湯けむり復興号として、運行します。
例年はD51-498ですが、今回は宮城・石巻復興号として石巻線を走ったC11が来ました。
本番は今月11月26日陸羽東線:小牛田~新庄間 翌27日は新庄~小牛田間です。
11月22日から連日25日まで試運転をしています。
今回は、二度目の撮影でしたので、4回ほど先回りしての撮影に成功しました。
中には、タクシーで追いかけている撮鉄もいましたね。
小 . . . 本文を読む
七曲坂の話を3話でしておりましたが、続きです。
今は、殆ど通る人はいないでしょう。
こんな感じの坂です。
そして境内へと入る出入り口です。
境内側からは・・・
最古の参道から上がったところに鳥居があります。
ここから現在の左宮右宮別宮までは、かなり距離があり不自然に思います。
古代には、ここに社(やしろ)があるのが理にかなっていると思いませんか?
ここには博物 . . . 本文を読む
七曲坂 この坂こそ最古の参道とされています。
昔の所謂鹽竈神社に参拝する道はここだけだったのです。
表参道の長い階段も、女坂と呼ばれる裏参道も近世代の参道と云うことになりますね。
この神社の記録が無いのですから当然その形成も不鮮明ではありますが、神社の創建と同時期の奈良時代頃と推測されています。
私の考えでは、鹽竈神社として考えれば奈良かも知れませんが、それ以前の古代から神聖な聖域として何 . . . 本文を読む
さて、現在の祭神 に伊達綱村公が決めたのは前記しましたが、それ以前の中世~近世にかけて当時の人々はどのように考察し記録を残しているのでしょう。
宇比地邇神・須比智邇神
「鹽竈社考」(新井白石:「白石遺文」下)に二神始めて魚鹽の利を利し、以て民用をたらわす。
故に名付くとして「宇比地邇神・須比智邇神」を祭った。
ウヒチニノカミ・スヒチニノカミは、日本神話に登場する神で神代七代の三代目です。
宇 . . . 本文を読む
がんばろう岩手号
SL C61-20
本番は11月19日~20日ですが、丁度休みだったので「おにぎり」を持って出かけました。
撮影場所は決めていなかったのですが、ナビを見ながら沿線を・・・
てなわけで、ここがいいのでは?と思ったところにはやはりカメラマンが陣を取っていましたよ。
この時点で1時間半前ですが、ここで立ったまま待つことに・・・
皆、一瞬の為に何時間でも立っています。 いつもの . . . 本文を読む
DLSL宮城石巻復興号
DLSLつまり、仙台~小牛田間はDE10のディーゼル機関車が引っ張り、小牛田から石巻はSLのC11-325がバトンタッチして運行するというイベントです。
本日が本番ですが、DE10は本日ですが、SLは試運転の9日に撮影済みのものです。
本番は人が多いので、鉄道ファンは試運転の情報を元に先撮りするケースが多いですね。
では、まずDE10が牽引する東北本線・国府多賀城~塩 . . . 本文を読む
南三陸町からの帰り道、三陸自動車道を走行中にカミさんが発見しました。
車内から撮影しました。 何せ自動車道ですので止めることもできず。
デカイカメラをカミさんに渡し、あーしろこーしろと指示しながらの撮影。
最初ISO感度が200に設定してあったので、それではシャッタースピードが遅くなりますから、感度を1000まで上げて撮影。
みるみる内に薄れてきました。
なかなか見れない現象ですね。
. . . 本文を読む
震災前にここを訪れたのは、2010年11月20日のことでした。
あの3.11から4ヶ月前のことです。 それも因縁なのか津波避難の看板について取材をしていたのでした。
震災があってから何度も南三陸町の被害の状況や津波の様子をTVや動画で見てきましたが、その凄まじさに恐怖でもありました。
約8ヶ月経ち自分も少し落ち着いてきたので、本日向ってみました。
ところが、まだ海には遠いはずなのに、川の横を . . . 本文を読む