春を愛でる こおり桃源郷

福島県伊達郡桑折町を訪ねた、お隣には、伊達郡伊達町などの周辺にある町が合併して伊達市となっている。

そうです・・伊達家発祥の地です。

鎌倉時代に源頼朝の奥州攻めにしたがった常陸国（現、茨城県）中村常陸入道念西

(後の伊達氏初代朝宗)が戦功により伊達郡に入部し伊達氏を称し、桑折の地に本拠

を置き勢力を拡大していったのが始まりとみられています。

　仙台藩祖の政宗は、朝宗から数え17代目にあたります。

桑折町にはかつて伊達氏が居城した西山城（国史跡）をはじめ、関連する寺社や

史跡が数多く残されています。

しかし、今回の目的は違います。

１２０ｈａに及ぶ膨大な、桃畑を見に来ました。



延々と桃・桃・桃～



記念に


家人Ｈに撮ってもらいましたが、私はゴミのようです




菜の花もいいコントラストになりました。

意外と穴場で、他にカメラマンが２、３人居ただけです。

観光バスも来ないわけではありませんが、予定日に咲いてるとは

限りませんからね。









「たんぽぽ」も負けずに咲いていましたよ。

桃に負けまいと、一生懸命主張していたのです。

だから、シャッターを切りましたよ。














どこまでも広がる桃畑には感動です。

　





桃源郷を後にして、奥の細道で松尾芭蕉が歩いたであろう。

飯坂温泉への道をたどった。

飯坂温泉・穴原温泉を横目に私達は、栗子峠を越え出羽の国

上杉の城下、米沢と向かったのです・・・・・・。