なんだっけな、友達に言われた言葉は。
まにこちゃんは許されたいんじゃないかな、
だって私の知る誰よりも許そうとするから、の後
並外れて?
度を越して、だったか?
そうかな?
私の罪、その人の罪、私たちの罪。
どんな人でも何かに誰かに何らかの影を落とさずに生きることはないと思う。
聖人にしたって、ただの無害そうな私にしたって、無実な人はいない(と、思う)。
でも極悪非道な悪者や見るからにの権力者にしても、その罪を根っこの底まで掘ったとしたら、それは結局のところ、「生きたい」「死にたくない」であるんじゃないかと思うんだ。
ただ、そうなんじゃないかと思うんだ。
「人間だからね。『生きたい』『勝ちたい』ってなるよね。『そうだよね』って思う。そして(自分は)ただただ泣くよね。」
彼女には二面性があって、「博愛」と「悪魔」。その博愛にいる時の彼女は、何もかも「だってみんなそれぞれ、そこにあるのだから」そのままをそのまま受け取るしかなく、辛いとか悲しいとかでなく、ただ涙を流すんだと。
そのふたつがいつかしあわせに出会う
すばらしく綺麗なアマルガムになる
せすなはきっとそれを見るね