現実って実はかなり自分で作ってるんですよ。
ちょっと仕組みを説明しましょう。
まずひとつ、宙に点があるとして。
これを「事実」としましょう。
例えば「子どもが学校に行っていない」
そうするとそれを見た人、例えば親がその点にポストイットを貼り始めます。
「みんなができることができない」
「学校で何かあった」
「育て方が悪かったのか」
「将来お先真っ暗」
そうするとひとつの点だったものがいつの間にか面になり、自分が作っているにも関わらず人はそれに沿った言動をするのです。
思考はポストイットの壁から離れることができない。
ポストイットの反対側でそれを見たり聞いたりしている人(例えば子ども)もそれに沿った反応をせざるを得ません。
「そんなことない」
「違う」
「なにがなんだかわからない」
「そうなんだ‥」
同意するにしても反抗するにしても、それに沿ってポストイットを貼ることになるから仮想現実が両側から強化される。
その子はただ学校に合わないだけ、以上。
かもしれないのに。
ちょっと仕組みを説明しましょう。
まずひとつ、宙に点があるとして。
これを「事実」としましょう。
例えば「子どもが学校に行っていない」
そうするとそれを見た人、例えば親がその点にポストイットを貼り始めます。
「みんなができることができない」
「学校で何かあった」
「育て方が悪かったのか」
「将来お先真っ暗」
そうするとひとつの点だったものがいつの間にか面になり、自分が作っているにも関わらず人はそれに沿った言動をするのです。
思考はポストイットの壁から離れることができない。
ポストイットの反対側でそれを見たり聞いたりしている人(例えば子ども)もそれに沿った反応をせざるを得ません。
「そんなことない」
「違う」
「なにがなんだかわからない」
「そうなんだ‥」
同意するにしても反抗するにしても、それに沿ってポストイットを貼ることになるから仮想現実が両側から強化される。
その子はただ学校に合わないだけ、以上。
かもしれないのに。
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