汽車道を(なにしろ汽車道だから)まっすぐ歩きながら
今まで歩いてきた足跡を遥かにたどりながら
強い風やマフラーをいいことにめそめそしてもいいことにして
仕事に向かうその途中で
グレイの雲越しの鈍くひかる太陽が
Child
と話しかけた気がした
嘆くことは何もないと
間違いはありえないと
不思議なことにそれにも全く同感だった
私はここに歩いているけれど
あの雲の後ろで光ってもいるから
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