炎天夢
2020-08-07 | 本

今野 敏 著
返却に行き、また借りました今野敏の本。
今、図書館に居る時間は30分以内。
返却、貸し出しにも少し並ばなくてはいけない時もあります。
そんな中、パッと目に入ったのがこの本でした。
安積班の話。
今回は、グラビアアイドルの絞殺死体がマリーナで発見されたところから。
船の持ち主は芸能界の実力者。そこで、被害者の物と思われるサンダル発見。
いつものように部下を信じる安積の勘が犯人逮捕へと繋がります。
読んでいて嫌な気分になるところがなく、読後がスッキリする。
だから、彼の書いた本をもっと読んでみたいと思うのです。