絵のタイトルは、「もうお姉さん」です。
小学4年生ですが、見方によっては中学生か高校生です。
描いた私もびっくりです。
本人は、いたって冷静です。
優しさを この人に今 免罪符
今日のタイトルは、「冷静」です。
コロナ禍のなか、東京オリンピックは無観客で開催された。
草刈、オリンピック、カフェの片づけ、引っ越し準備で毎日忙しくしている。
アスリートのコメントに、頑張る(期待に応えるため)ではなく、
「楽しむ」という言葉がよく使われるようになった。
国家の威信をかけることもなく、個人として参加している気持ちが強くなったからであろうか。
(7月27日に中断)
6月末にカフェを閉店し、ゆっくりと片づけでもしようと考えていた。
現実は、違った。
似顔絵を描き終えたら、連日草刈りである。
早朝からタンク2つ(時には3つ)もしようものなら、昼過ぎまで休むことになる。
茗荷はまだかいなと、連日出かける。
7月末になって、やっと収穫でき都会の友人に野菜も詰め合わせ送ることができた。
桃(あかつき)農家に行き、贈り物を依頼する。
今年は、霜で多くの実が落ち、残った実は少なく大きく育った。
少ない収穫品を我が家の贈り物に回してくれた。
広島ではここの桃(あかつき)は、売られていない。
受け取った方は、大いに喜んでくれた。
気は焦るが、身体と相談しながら仕事をこなしていく。
楽な仕事から始め、身体が慣れたころに力仕事や困難な仕事にかかる。
優先順位を「冷静」に判断する。
力仕事の合間に、書類を書き整理する。
この2週間、3か所(横浜、広島そしてここ)で多くの仕事を成し遂げた。
仕事をするということは、次のステップに進むことである。
さらに仕事の内容は深くなり、広がっていく。
苦手で、困難な仕事が蓄積する。
19日には、また広島へ行き仕事を片づける。
行く度にルートを変える。
どうせ1300Km走るなら、道中の景色を楽しみたい。
車中からではあるが、テレビやガイドブックでは知ることができない空気を感じることができる。
読者には申し訳ないが、呆け防止のブログである。
書けない時は、「冷静」さを欠く時であり、体調不良とも言える。
続けることで、「冷静」に自らを分析出来、未来への覚悟をすることができる。
今も含め、過去が矢のごとく翔んでいく。
若い時は、過去とも仲良くできた。
今は、書きながら断片的に過去が蘇る。
数々のやらかしたことを笑い話に昇華する。
2021年8月10日
冷静とは、
感情に動かされることなく、落ち着いていて物事に動じないこと。
(広辞苑より)
<<あとがき>>
やっと、借金が終わるよと末娘に聞いてもらう。
家を出た私は、子どもにお爺ちゃんの役目(孫の世話)を負わせている。
経験のない愚痴を聞き、これからのことを伝え、お願いをする。
「お父さんは、まだまだ死なないわよ」と一蹴される。
嬉しいやら、空しいやら。
(筆者)