*2015年4月2日撮影
4月になりました。
昨日は寒い雨模様でしたがきょうは春の日差しに恵まれました。
会津の鶴ヶ城の南側を流れる湯川の川沿いの遊歩道もようやく雪が消え、歩けるようになりました。
それで川沿いに朝の散歩を楽しみました。
川は雪解け水で増水しすごい勢いですが、倒れたヨシのかたまりが浮島のようになっていて、ムクドリたちが歩いています。
みな、つがいになっていて仲良くなにか食べています。虫などがいるのでしょうか。
ムクドリたちの繁殖の季節がきているようです。
きょうはムクドリのカップルの写真です。
*2015年4月2日撮影
秋から冬にかけてムクドリの大群が商店街の電線などにあらわれて各地で問題になったことがあります。
会津若松でも駅前に大群が出現し、地元の人々が対策に苦慮したことがあります。10年以上前でしょうか。
いつのまにかそんなこともなくなりました。
ムクドリの数が減ったのでしょうか?
ムクドリは基本的に森の中の木の洞などに巣を作って子育てをするのですが、近年は人家の屋根裏などに巣を作ることが報告されています。
特に好むのが雨戸の戸袋の中だそうです。
もし巣を作られてしまったら、ときにうるさかったりするそうですが、ぜひ寛容の心で暖かく見守ってほしいと思います。
ほんの一時期ですから。
この写真は最初のカップルとは別の二羽です。見分けはつきませんね。