![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/7b/686bee595ad51e33965c57ea75ff0820.jpg)
*2019年3月25日撮影
今日は晴れて、暖かい春の日が復活しました。
今年はジョウビタキをよく見かけます。
今日出会ったジョウビタキは、枯れたヨシの草むらの中を飛び回っていました。
ヨシの隙間を通して撮影した、ジョウビタキの雄です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/0d/45d7f345e33762c60a07cf567cad92f5.jpg)
*2019年3月17日撮影
先週撮影したジョウビタキのメスです。
遠くて小さくて、藪の中にいるので、あまりはっきりしない写真になってしまいました。
雄よりは地味な姿をしていますが、よく見るととても可愛い姿をしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/d2/9449c39be4f7f21b5a2b1f09df0154a6.jpg)
*2019年3月16日撮影
ジョウビタキの雄が、枯れたビロードモウズイカのてっぺんにとまっています。
ジョウビタキは冬を越すためにやってくる冬鳥で、もうまもなく繁殖のために北の国へ帰るのだと思います。
こちらでの越冬生活は、群れを作ることなく単独で過ごすようです。
つがいの相手とカップルで行動する姿もあまり見ません。
相手を見つけるのは繁殖地へ帰ってからなのでしょうか。
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*2019年3月16日撮影
これも藪の中の雄です。
ジョウビタキという名の「ヒタキ」は「ヒッヒッ」という鳴き声が火打石の音のようだというわけで「火焚き」なのだとか。
「ジョウ」というのは「尉」と書き、白髪の老人をあらわす言葉です。
雄の頭が白銀色をしているので、老人の頭に例えたとされています。
翼に大きな白斑が目立つところから、「紋付鳥」とも呼ばれます。