*2015年5月3日撮影
今日もまた真夏のような一日でした。夜になったら風が出て涼しくなって、ホッとしています。
ほんの少し前まで早く暖かくなってほしいと願っていたのに、涼しいのがうれしいとはなんということでしょう。
会津の鶴ヶ城の南側を流れる湯川には、クルミの木もたくさん生えています。
ヤナギとならんで生命力の強さを誇示しているようです。
そんなクルミの木に赤い花が咲いているのに気がつきました。
*2015年5月3日撮影
赤い花は近寄ってみるとこんな感じです。
つまりこれは雌花で、こういう風に上に向かって直立するのはオニグルミなのだそうです。
*2015年4月29日撮影
クルミの花といえばこの写真のように、緑色の房状の花が垂れ下がるのを見たことがあると思います。
これは雄花です。
雄花はたいへん目立つので、雌花には気がつかないということが多いのです。
水辺に生えるクルミでもサワグルミの場合は赤い雌花も房状に長く垂れ下がるようです。
きょうはクルミの雌花は赤いということを発見したのでした。
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