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さんぽで出会う花鳥風月

ひでじいの四季の写真

雪の樹木

2017-12-14 22:17:57 | 風景

*2017年12月14日撮影

 今日は雪が止んで、ときおり青空がのぞく良い天気でした。

 今日も雪景色というか、雪をかぶった樹木の姿をご紹介します。
 初めは、ケヤキです。まだ少し葉が残っているケヤキでした。
 ケヤキもいいですが、今日はケヤキのバックの青空が信じられないくらい青くて、めったに見られない美しい青空でした。
 空の青さは、写真ではごく普通に見えてしまうので、なかなか伝わらないとは思いますが。





*2017年12月14日撮影

 ヒマラヤスギの巨木です。
 空に雲がかかって、遠くには雪を戴いた山が見えて、少しドラマチックです。
 




*2017年12月14日撮影

 おなじみのアカマツです。
 会津の鶴ヶ城には、サクラの他にスギやマツもたくさん植えられています。
 とくにアカマツは巨木になっているものも多くて、雪を載せた姿はいちだんと迫力があります。
 風が吹いて、葉に積もった雪が飛ばされて舞っています。





*2017年12月14日撮影

 この木は何でしょうか。
 ハリエンジュです。別名をニセアカシアといい、俗にアカシアと呼ばれています。
 春になると白い房状の花を咲かせ、甘い香りで知られています。
 冬は葉も実も、もちろん花もなく、このよう殺風景な普通の枯れ木になってしまいますが、こういう風情もまたいいものだと思います。
 空の青は少し暗めに写ってしまいました。





*2017年12月14日撮影

 さて最後は、枝を広げたイロハモミジです。
 鶴ヶ城公園にはさまざまなカエデがありますが、イロハモミジがやはり一番多いと思います。
 11月にはみごとな紅葉を楽しむことができました。
 カエデ類は枝の末端に多数の細かい枝があって、そこに実がついて冬になっても残っているので、独特の姿に見えます。
 実を目当てに小鳥たちも集まります。

 
 


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