*2017年12月15日撮影
雪は降らなかったものの、寒い1日でした。
晴れ間はなくて、厚い雲が空を覆い尽くしていました。
今日の写真はヒガラです。
今年は11月頃からよく見かけます。
曇り空の中、ヤナギ(たぶんカワヤナギ)の枝にとまるヒガラ。遠いので小さいです。
ヤナギはもう葉はなくなっています。冬芽を食べているのだと思います。
*2017年12月4日撮影
サクラの枝にとまるヒガラです。
サクラの芽を食べに来ているのだと思います。
ヒガラは秋冬に、シジュウカラなどと群れをなして行動しています。
渡り鳥ではないので一年中いるのでしょうが、夏場は山地にいて、秋にならないと平地には降りてこないようです。
*2017年11月7日撮影
11月の初めに撮影したヒガラです。
「カラ」というのは「小鳥」を意味する言葉だとされています。
「カラ」のつくシジュウカラやヤマガラやコガラやゴジュウカラなど秋冬は群れをなして行動していて、「カラ類の混群」と呼ばれます。
混群には、コゲラやエナガも混じっていることがあります。
「カラ」の他にも小鳥を表す言葉には、スズメの「メ」などもあります。
ただ「カラ」類は「カラ」の仲間で群れをなす、というところが、小鳥たちの中でも特別です。
*2017年11月5日撮影
これも11月初めの写真です。
イチョウの木にとりついているヒガラです。これも遠くて小さいです。
おなじみのシジュウカラは喉から腹へさらに尾まで、黒い線があります。
この黒い線がなくて、喉のところだけが扇状に黒いのがヒガラです。
シジュウカラよりも小さくて、「カラ」類の中では一番小さいのがヒガラです。
小さいけれど動きはとても素早くて、撮影には苦労します。
ヒガラ可愛いですね(*´ω`*)
頭のボサボサがナイスです!
めげずに、日々さんぽです。