*2019年4月6日撮影
4月になりました。
なりましたが、冬に逆戻りで雪のちらつく寒い日が続きました。
ようやく昨日今日は春らしくなってきましたが、風は冷たいです。
イカルの集団をここ数日見かけます。
なぜかシメの集団と一緒にいます。
イカルは黒い顔に黄色い太いクチバシが目立つ、独特の風貌をしています。
渡り鳥ではなくて、日本で繁殖しますがどちらかといえば山地が好みのようで、平地では冬の方がよく見かけます。
*2019年4月4日撮影
曇り空のなかで見かけたイカルです。
イカルと一緒にいるのを見たシメは、イカルと体型は似ていますが、茶色っぽい色をした冬鳥です。
渡鳥なのでまもなく北へ帰るのだと思います。
*2019年4月4日撮影
イカルという名は、別に怒っているわけではなくて、聖徳太子で有名な斑鳩の里(いかるがのさと)に由来するとされています。
斑鳩の里には、この鳥がたくさん住んでいたのだそうです。
鳥の名が地名に由来するのは、とても珍しいことです。
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