*2017年3月13日撮影
今日は曇り空ながらとても暖かい1日で、気温で春を感じさせてもらいました。
春の先駆けとして、ヤナギの芽吹きがあります。
以前はこういうものはみなネコヤナギかと思っていたのですが、どうも違うようだと感じ始めてから数年、いまだにほとんど名前を特定できません。
というわけで今日の写真はユビソヤナギではないかと思うのですが、まったく自信はありません。
*2017年3月13日撮影
あまり大きくない各種のヤナギが、会津の湯川にたくさん生えています。
枝の先はこんな感じです。
ヤナギの花は雄花と雌花が別株ですが、大きさといい形といいさまざまな花が咲きます。
やがて葉が出てくるとそれぞれみな違っていて、これもまた混乱します。
なかなか、このヤナギはこれと特定できません。
とりあえず今回のヤナギはユビソヤナギとしておきます。
*2017年3月13日撮影
冬芽を包んでいる皮、ヤナギの場合は一枚しかありませんが、芽鱗(がりん)というそうです。
芽鱗が赤くて美しいのは、まだ芽吹いたばかりというか、枝の先の方の芽のようです。
枝の下の方の芽というか、大きめの芽は赤い色がうすいように思います。
いずれにしても、すぐに剥がれて落ちてしまいます。
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