週末はプランを立てた勢いで弾丸フェリーに乗って初めての九州ツーリングへ行ってきましたぁ
帰ってからも船内で頻繁に聞こえていた「さんふらわあ~ さんふらわあ~ 太陽に守られてぇ♪」って歌が頭の中でリフレインしていますヾ(。>д
久々の旅行だったので余裕をもってフェリーターミナルにいくと既に10数台のバイクが並んでいた
連休明けなのでツーリングの人はそんなにいないだろうと考えていたのに予想外 その後も続々と集まってきて最終的にバイクだけで30台は超えていたと思う

船の3階フロアーに乗船し 指定位置に駐車するとすぐに車止めと転倒防止の添え木をしてくれる 出航以降ガレージは立入禁止になるためバイクとはしばしのお別れです
大分行きは「ツーリスト」の部屋に泊まった 一般的に雑魚寝部屋と言われるクラスです 修学旅行では男女別に分けられたけど、今は老若男女分け隔てが無い本当の雑魚寝状態
ひとりのスペースはキャンプで使うマットとほぼ同じ幅で薄いマットレス一枚分 あまり寝心地は良くないし落ち着かない

六甲アイランドを出港後、神戸の夜景を眺めながら約1時間で明石海峡大橋です
橋をくぐり抜けた後タイミング良く綺麗な月とレインボーに点灯された橋が同時に眺められたんでツイてます(v^0^) こんな夜はベタやけど船上でムーンライトセレナーデなんか流れてたらいい雰囲気になるのになぁ

翌朝 せっかくのぼった朝日は眺めている内に雲に隠れてしまい、曇り空の九州に上陸した 大分市からR442にのって竹田市を経て、K135で阿蘇へ向けて走り出した
路中では岩戸橋を見学したり、萩岳に上って道くさを喰ったりしてから最初の目的地白川水源に到着
白川水源は白川吉見神社の神域にあって、砂地から絶え間なく湧きでる透き通った水はラムネのように清涼感にあふれていた眺めていると清々しい気持ちにしてくれる
ペットボトルに汲んで持ち帰った水でコーヒーを淹れてみたら口当たりが柔らかくスッキリした味わいでした
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白川水源の次に訪れた所は九州を代表的する観光地「阿蘇中岳の火口」
快適なワインディングロードをぐんぐん標高を上げながら駆けあがり、雄大な景色の阿蘇パノラマラインを上りつめた中岳火口は火山ガスの濃度が高いため火口付近は立ち入り禁止
しかし、展望台で眺めていると警戒レベルが下がって火口が見える所まで開放された(*≧∇≦)p
じっくり火口を眺めているとシューシューと水蒸気が噴き出す音まで聞こえてくる その音は阿蘇の息遣いのようです 生きている地球を肌身に感じられた阿蘇の火口見学は迫力モノでした
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中岳をあとに阿蘇パノラマラインの次の景観は「草千里ヶ浜」
荒々しい山を背景に広がる草原とぽつんと存在する池、そんな景色の中で散歩している馬を眺めていると、子供の頃に見た海外ドラマのワンシーンが浮かんだ これで青空が広がっていたら素晴らしいのになぁ(´・ω・`)

牧草地で牛や馬がのんびりとしてい風景を眺めながらトコトコと進んでいくとカワイイ火山「米塚」が見えてくる
均整のとれた小さな火山はプリンみたい
山肌に階段のように見える線が見えるので調べてみたら、以前は登れたようですが踏み荒らされて現在は登山禁止とか

雄大な景色に目を奪われて気が付けばお昼を過ぎてしまっている ダメ元で赤うし丼を食べに内牧の「いまきん食堂」へ
お店に着くとうわさ通りたくさんの人であふれ返っていた こんなん待ってられへんので即退散ΣΣΣ≡ヘ(*-ω-)ノ

その後は数年前から話題になっている狩尾幹線通称「ラピュタの道」へ移動
「長寿ヶ丘公苑」の案内看板を目印に坂を上っていくと満開のツツジに覆われた丘「長寿ヶ丘公園」が目の前に現れた 公園ではお弁当を広げている家族がいたりほのぼのした雰囲気

ラピュタの道はリアス式の外輪山を登る荒れた路面と狭路 でも、交通量も少ないのでのんびり景観を楽しみながらトコトコ走るのに丁度良い ダイナミックな風景に目を奪われて立ち止まっても終点まで15分もかからない短い路線です
上りきって見下ろしてみるとバイクで自撮りしていた場所が丸見えだったと気が付いた時は恥ずかしくて、ベストポジションからの景色を楽しむ間もなくすぐに立ち去ったのはナイショです(?´?`?)

もう空腹感も限界に近いのでミルクロードを北進し、「かぶと岩展望所」を横目に通り過ぎて「レストラン北山」でランチ お店では躊躇わずにおススメの「倍喰丼」に決定!
料理が出てくるまで時間がかかったけど、赤うしのタタキがタップリのった倍喰丼は満足のいく一品でした お腹がイッパイになってしまったので夕飯は「とよ常」の天丼を予定していたけどちょっと無理みたい

ランチを終えていい時間になってきたので、ここで折り返してミルクロードを大分方面へ向かいます
道中大観峰に立ち寄り阿蘇の雄大な景観を見納める ここから眺める阿蘇五岳はお釈迦様の寝姿に見えるとか…想像力を膨らませばそう見えなくも無い^^;

R212を経て湯布院に入り「里や」でご当地グルメのとり天をお持ち帰りしたかったが、あまりの人混みでバイクを止める場所がなくて断念して湯布院を離れた
湯布院から由布岳を眺めつつ走るやまなみハイウェイの景観はスピードダウンしてしまうほど素晴らしい

フェリー乗り場に戻る前に明礬温泉で入浴したかったけど微妙な時間、結局「岡本屋」で地獄蒸しプリンととり天をおみやげに購入するだけにした お店でフェリーの半券を見せたら地獄蒸し玉子を2個おまけにもらっちゃいました∩(´∀`)∩ワァイ♪
とり天を揚げている間、おやつに新製品の地獄蒸しプリンアイスを食べてひと休み

そして17時半に無事大分フェリーターミナルに戻りチェックイン
神戸でもらったアップグレード券で部屋を個室にしてもらい2人部屋を1人で使用 往路と段違いの快適さで神戸に帰還した

今回の九州ツーリングは気候も良く、絶景のツーリングスポットも多くて九州のライダーが羨ましくなった
青空率が低かったのがちと残念だったけど、弾丸フェリーのおかげで九州が凄く身近に感じ、魅力満載な阿蘇で濃密な時間を体感した旅になった
次は紅葉を見に九州へツーリングに行こうかな?
「弾丸フェリーで九州ツーリング」のアルバム(フォト蔵)
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「弾丸フェリーで九州ツーリング」の走行地図(Google Map)
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より大きな地図で 弾丸フェリーで九州ツーリング を表示
ツーリングメモ
日時: 2014/05/16 19:50 ~ 05/18 07:55
天気: 曇のち晴れ
気温: 17℃~24℃
距離: 約275km
燃費: 31.9km/L
帰ってからも船内で頻繁に聞こえていた「さんふらわあ~ さんふらわあ~ 太陽に守られてぇ♪」って歌が頭の中でリフレインしていますヾ(。>д

久々の旅行だったので余裕をもってフェリーターミナルにいくと既に10数台のバイクが並んでいた
連休明けなのでツーリングの人はそんなにいないだろうと考えていたのに予想外 その後も続々と集まってきて最終的にバイクだけで30台は超えていたと思う

船の3階フロアーに乗船し 指定位置に駐車するとすぐに車止めと転倒防止の添え木をしてくれる 出航以降ガレージは立入禁止になるためバイクとはしばしのお別れです
大分行きは「ツーリスト」の部屋に泊まった 一般的に雑魚寝部屋と言われるクラスです 修学旅行では男女別に分けられたけど、今は老若男女分け隔てが無い本当の雑魚寝状態
ひとりのスペースはキャンプで使うマットとほぼ同じ幅で薄いマットレス一枚分 あまり寝心地は良くないし落ち着かない

六甲アイランドを出港後、神戸の夜景を眺めながら約1時間で明石海峡大橋です
橋をくぐり抜けた後タイミング良く綺麗な月とレインボーに点灯された橋が同時に眺められたんでツイてます(v^0^) こんな夜はベタやけど船上でムーンライトセレナーデなんか流れてたらいい雰囲気になるのになぁ

翌朝 せっかくのぼった朝日は眺めている内に雲に隠れてしまい、曇り空の九州に上陸した 大分市からR442にのって竹田市を経て、K135で阿蘇へ向けて走り出した
路中では岩戸橋を見学したり、萩岳に上って道くさを喰ったりしてから最初の目的地白川水源に到着
白川水源は白川吉見神社の神域にあって、砂地から絶え間なく湧きでる透き通った水はラムネのように清涼感にあふれていた眺めていると清々しい気持ちにしてくれる
ペットボトルに汲んで持ち帰った水でコーヒーを淹れてみたら口当たりが柔らかくスッキリした味わいでした
白川水源の次に訪れた所は九州を代表的する観光地「阿蘇中岳の火口」
快適なワインディングロードをぐんぐん標高を上げながら駆けあがり、雄大な景色の阿蘇パノラマラインを上りつめた中岳火口は火山ガスの濃度が高いため火口付近は立ち入り禁止
しかし、展望台で眺めていると警戒レベルが下がって火口が見える所まで開放された(*≧∇≦)p
じっくり火口を眺めているとシューシューと水蒸気が噴き出す音まで聞こえてくる その音は阿蘇の息遣いのようです 生きている地球を肌身に感じられた阿蘇の火口見学は迫力モノでした
中岳をあとに阿蘇パノラマラインの次の景観は「草千里ヶ浜」
荒々しい山を背景に広がる草原とぽつんと存在する池、そんな景色の中で散歩している馬を眺めていると、子供の頃に見た海外ドラマのワンシーンが浮かんだ これで青空が広がっていたら素晴らしいのになぁ(´・ω・`)

牧草地で牛や馬がのんびりとしてい風景を眺めながらトコトコと進んでいくとカワイイ火山「米塚」が見えてくる
均整のとれた小さな火山はプリンみたい
山肌に階段のように見える線が見えるので調べてみたら、以前は登れたようですが踏み荒らされて現在は登山禁止とか

雄大な景色に目を奪われて気が付けばお昼を過ぎてしまっている ダメ元で赤うし丼を食べに内牧の「いまきん食堂」へ
お店に着くとうわさ通りたくさんの人であふれ返っていた こんなん待ってられへんので即退散ΣΣΣ≡ヘ(*-ω-)ノ

その後は数年前から話題になっている狩尾幹線通称「ラピュタの道」へ移動
「長寿ヶ丘公苑」の案内看板を目印に坂を上っていくと満開のツツジに覆われた丘「長寿ヶ丘公園」が目の前に現れた 公園ではお弁当を広げている家族がいたりほのぼのした雰囲気

ラピュタの道はリアス式の外輪山を登る荒れた路面と狭路 でも、交通量も少ないのでのんびり景観を楽しみながらトコトコ走るのに丁度良い ダイナミックな風景に目を奪われて立ち止まっても終点まで15分もかからない短い路線です
上りきって見下ろしてみるとバイクで自撮りしていた場所が丸見えだったと気が付いた時は恥ずかしくて、ベストポジションからの景色を楽しむ間もなくすぐに立ち去ったのはナイショです(?´?`?)

もう空腹感も限界に近いのでミルクロードを北進し、「かぶと岩展望所」を横目に通り過ぎて「レストラン北山」でランチ お店では躊躇わずにおススメの「倍喰丼」に決定!
料理が出てくるまで時間がかかったけど、赤うしのタタキがタップリのった倍喰丼は満足のいく一品でした お腹がイッパイになってしまったので夕飯は「とよ常」の天丼を予定していたけどちょっと無理みたい

ランチを終えていい時間になってきたので、ここで折り返してミルクロードを大分方面へ向かいます
道中大観峰に立ち寄り阿蘇の雄大な景観を見納める ここから眺める阿蘇五岳はお釈迦様の寝姿に見えるとか…想像力を膨らませばそう見えなくも無い^^;

R212を経て湯布院に入り「里や」でご当地グルメのとり天をお持ち帰りしたかったが、あまりの人混みでバイクを止める場所がなくて断念して湯布院を離れた
湯布院から由布岳を眺めつつ走るやまなみハイウェイの景観はスピードダウンしてしまうほど素晴らしい

フェリー乗り場に戻る前に明礬温泉で入浴したかったけど微妙な時間、結局「岡本屋」で地獄蒸しプリンととり天をおみやげに購入するだけにした お店でフェリーの半券を見せたら地獄蒸し玉子を2個おまけにもらっちゃいました∩(´∀`)∩ワァイ♪
とり天を揚げている間、おやつに新製品の地獄蒸しプリンアイスを食べてひと休み

そして17時半に無事大分フェリーターミナルに戻りチェックイン
神戸でもらったアップグレード券で部屋を個室にしてもらい2人部屋を1人で使用 往路と段違いの快適さで神戸に帰還した

今回の九州ツーリングは気候も良く、絶景のツーリングスポットも多くて九州のライダーが羨ましくなった
青空率が低かったのがちと残念だったけど、弾丸フェリーのおかげで九州が凄く身近に感じ、魅力満載な阿蘇で濃密な時間を体感した旅になった
次は紅葉を見に九州へツーリングに行こうかな?
「弾丸フェリーで九州ツーリング」のアルバム(フォト蔵)
「弾丸フェリーで九州ツーリング」の走行地図(Google Map)
より大きな地図で 弾丸フェリーで九州ツーリング を表示
ツーリングメモ
日時: 2014/05/16 19:50 ~ 05/18 07:55
天気: 曇のち晴れ
気温: 17℃~24℃
距離: 約275km
燃費: 31.9km/L