中国のサファリパークは生きたままの牛を与える

★中国南部のサファリパークで生きたままの牛や鶏をトラの餌に　動物愛護団体が抗議の声（ＦＮＮ動画ニュース）

中国南部のサファリパークで、生きたままの牛や鳥をトラの餌に与えるなどの行為が見物客に公開されており、これに対して、動物愛護団体が抗議の声を上げている。

中国南部のハルビン野生動物公園で、バスで園内をめぐるツアーが行われているが、その際、トラたちにトラックで運んできた生きたままの牛を餌として与え、食べられる様子を見物客に公開している。

また、バスの中から生きた鶏などをトラにばらまく様子なども公開され、これらの行為に対して、世界的に活動を行っている動物愛護団体などから抗議の声が上がっている。

実際残酷かどうかは微妙な判断になると思います。サファリパークの環境では肉食獣も野生の本能を無くしてしまうのであえて生きたまま与えているのかも知れません。

クモ・蛇・トカゲなどのペットでも生きたままの金魚やピンクラットを与える事があるので大きさの違いだけで動物保護団体が騒ぎ立てる問題では無いような気がします。

あえて問題になると思えるのは映像の後半クマに車を引かせる芸を披露している所かな。

ちなみにニュースソースでは中国南部のハルビンと書かれているが、実際ハルビンって中国の北東部になります。ビデオ映像に映し出されているマイクロバスのボディには黒龍江とペイントされているので間違いないでしょう。

★Chinese Zoo Showcases Live Animal Attacks(YouTube)
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