干ばつが続いてたオーストラリアが例年以上の降雨で荒れ果てた赤土の原野に緑が戻っている。環境的にはいい話やけど、映画「マッドマックス4」のロケ地である東部ニューサウスウェールズ州内陸部のブロークンヒルとって喜ばしくないようです。
記事元の写真を見ると想像してたほど緑化はしていないけどなぁ。
でも、緑に戻ってくる事で住民の雰囲気が明るくなったっのはやはり干ばつの光景は殺伐としたものだったのかも。
住民にとっていい環境になったのに、それでもこの市長は映画のロケに来て欲しいのか?
★赤土の荒野一変、雨で緑に=「マッドマックス」の撮影舞台-豪
太平洋赤道域の中部から東部にかけて海面水温が平年を下回るラニーニャ現象。日本では昨年夏の猛暑の一因となったとされるが、オーストラリアの多くの地域には平年を大きく上回る雨をもたらし、「アウトバック」と呼ばれる内陸部の光景を、乾燥した「赤土」の荒野から命芽吹く「緑」に一変させた。
豪東部ニューサウスウェールズ州内陸部のブロークンヒル。この近くで、豪人気アクション映画「マッドマックス」シリーズ第4作の本格的な撮影が2月から始まる予定だった。ところが、荒野のはずの土地が多雨のため野草に覆われる状態に。撮影は12年に延期された。
ブロークンヒルのウィンセン・カイ市長は「約10年続いた干ばつの後の雨で、川に流れが戻り、地域の人々の雰囲気は明るくなった」としながらも、大きな経済効果が見込まれていた映画の撮影が延期になって心境は複雑な様子。「撮影チームが訪れる頃には、元の景色になっていると期待している」と話している。
記事元の写真を見ると想像してたほど緑化はしていないけどなぁ。
でも、緑に戻ってくる事で住民の雰囲気が明るくなったっのはやはり干ばつの光景は殺伐としたものだったのかも。
住民にとっていい環境になったのに、それでもこの市長は映画のロケに来て欲しいのか?
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