麻薬捜査班の家宅捜査に“不意打ち”は不可欠のものである。ある日の早朝6時半、スレッジハンマーを持った6人の特殊部隊が赤レンガのテラス・ハウスの窓を破って突入した。
しかし、中にいたのはコカインに侵された麻薬中毒者ではなく、ガウンを着て早朝の一杯の紅茶を楽しんでいる学校給食婦のキャサリーン・オールダムさん(58)だった。
彼らはすぐにミスったことに気づき、「すみません、家を間違えたみたいですぅ…」と平謝り。警官隊は精一杯の謝罪をするため、一人の女性警察官をその場に残して早々に立ち去った。
そして、オールダムさんには花束が贈られ、破壊した正面ウィンドウを修理する業者がすぐに駆け付けてきた。
結局、この日の麻薬犯一斉捜査により、女性2人を含む21人を逮捕。現金、2台の車、銃砲、およびドラッグを押収した。
★Sorry, wrong house: Drug squad's sledgehammer raid nets a dinner lady drinking tea
映画のように突如武装した集団に襲撃されたおばあちゃんは、さぞ驚いたことでしょうね。
結果的に、「不法侵入」ぢゃない?
それで平謝りやったんやろうね^^