夏休み、朝からセミががんばっています。
暑い日はまだまだ続きそうです。
コルリクワガタの夏姿
この連休に、今年5月県北部で採集したコルリクワガタの割り出しを行いました。
↓ 左からA山北斜面・南斜面・B山
↓ A山、北斜面
↓ A山、南斜面
↓ B山
↓ A山、南斜面
↓ A山、南斜面の個体を春にセット
↓ 産卵痕 (・)2017年6月
↓ 卵(中央部) 2017年6月
産卵セットは飼育ケース小を使い、ほどよく朽ちた木片3本を入れていました。
↓ 親虫はマット上や内部で☆
木片は、春に入れたときより柔らかくなっており
強めに握るとつぶれそうなくらいです。
慎重に少しずつ崩していくと次から次へと終齢幼虫が現れます。
↓ 8月14日:夏の姿
↓ ひしめき合う食痕
3つの木片をすべて崩し出てきた幼虫は終齢ばかり36頭
思いのほか沢山採れ、また前蛹もいなかったのでセーフです。
これらの幼虫は夏を過ぎたらやがて蛹化します。
容器にマットを加えてもとに戻しそのタイミングを見計らいます。
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