アマミマルバネの飼育を再開しました。
このペアが、羽化からどのくらい経過したのかはわかりませんが
ゼリーを食べ始めて10日ほどは個別に飼育し、その後交尾〜産卵セットに投入しました。
↓ 徳之島のやつ
↓ 餌をたくさん食べたら繁殖開始
産卵セットは、ストックしていたリサイクルマットを1週間ほど日陰で干し
シイの赤枯れを60%加えて加水したものを使いました。
水分量は、強く握って水が滲む程度です。
↓ 2024.8.18 1回目の交尾
↓ 途中の追い掛け
8月24日、産卵セットから1週間が過ぎ、マットは少し沈みました。
容器底部や側面からは卵は見えませんが期待は持てます。
マットを容器に移すと塊が割れ、クリーム色の卵が出てきました。
どうやら良いタイミングでセットが組めたようで、掘出し結果は上々です。
出てきた卵はプリンカップに移し、しばらくはまとめ飼いをします。
↓ 1回目の掘出し結果=卵21個(8.24)
↓ 追い掛けをして再びセットに投入
マルバネの産卵セットは、マットをふんわり入れるだけとか、底部は少し詰めるとか
人によって多少違ったりもしますが、それで産卵数に違いが出るかどうかはわかりません。
多分好みの問題で、私は底部を少し押さえてしまうタイプです。
私の場合、沢山幼虫が採れて多頭飼育になったときは
あれもこれもで最終的に管理が行き届かなくなり、失敗することが多いので
管理能力と相談しながら数を絞り込まなければ継続が難しいです。
うまく育てられますように・・・
↓ 沖縄・石垣・徳之島
↓ 複眼縁取りがそれぞれ違う(沖縄・石垣・徳之島)
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