北京には珍しくなき山桜 くまねこ(筆者)
今年の春は季節のテンポが速い、昨年4月に来た際は、肌寒さが残り、上着の上にもう1枚
羽織らなければいけなかったが、現在は、上着を着るのも暑く感じるほど。
1週間ほど前から梅も杏も桜も木蓮もハナミズキも一斉に咲き始め、まさに百花繚乱な状態
である。
冒頭の駄句にあるとおり、ここ北京にはソメイヨシノではなく原種の山桜が多い。
しかし中国風に剪定されてしまい、枝ぶりが乏しく、縦に細長い感じで残念である。
乾燥している土地柄、葉からの蒸散を押さえて木の体力消耗を防ぐために、葉を減らしている
のだろうが、豪華さがなくなってしまって返す返すも残念なのだ。
今年の春は季節のテンポが速い、昨年4月に来た際は、肌寒さが残り、上着の上にもう1枚
羽織らなければいけなかったが、現在は、上着を着るのも暑く感じるほど。
1週間ほど前から梅も杏も桜も木蓮もハナミズキも一斉に咲き始め、まさに百花繚乱な状態
である。
冒頭の駄句にあるとおり、ここ北京にはソメイヨシノではなく原種の山桜が多い。
しかし中国風に剪定されてしまい、枝ぶりが乏しく、縦に細長い感じで残念である。
乾燥している土地柄、葉からの蒸散を押さえて木の体力消耗を防ぐために、葉を減らしている
のだろうが、豪華さがなくなってしまって返す返すも残念なのだ。