あまのはらふりさけみれば・・・・

北京で単身赴任生活2年、帰国後も中国ネタを書き綴ります。

日壇公園 ~ 周りは何をする人たちぞ 運動編 ~

2013-08-10 05:57:32 | 北京市内ぶらつき記
拙宅の近くにある日壇公園、市の中心部にあり市民の憩いの場の一つである。
既に何度も登場しているが、少し変わったところばかりご紹介してしまったので、
普段の顔を紹介しておこう。

あるプロカメラマン(日本人)の方と日本人同士の宴席の帰り、道すがらお話
をした際に休日の過ごし方に話題が及び、
「胡同めぐりが楽しい。」と申し上げたところ、
「それなら早朝や夕方また休日の公園に行ってみたらもっと楽しいかも。」と
人間観察のプロでもある方からアドバイスをいただいたのだった。
通勤途上にあるこの公園に足しげく通ううようになったのはそれからである。

確かに何をしているのか、よくわからないながらも、見ていて実に楽しい。
皆さんとても気さくで、まったくの一般の市民と親しくお話をしたのも、恥ず
かしながらここが初めて。
話し相手も、水鉄砲を持った幼児、可愛らしい子供たちから同年代の男性・女性、
お年寄りまで千差万別。みんな気さくで屈託がない。英語で話しかけられること
もまったくない、いわんや日本語をや、である。

さて、文字では伝わらない楽しさを写真でお見せしよう。
興味のない人には面白くないかもしれないが、拙者はこういう観察、大好き
である。


定番のバトミントン。
ネットを張った本格的なものから、子供の遊びまで様々。
この競技では他の追随を許さない大国の基礎を見る思いがする。


ジョギングにウォーキング。
朝はのどかですが、夕方は「混んでいる」という表現がピッタリの
大混雑。さすがに渋滞まではないけれど・・・。


謎の踊り、こういったグループは大小様々。
結束が強く近寄りがたいものから、誰でもお近づきになれるものまで、
これまた様々。


ソーシャルダンスもやってます!

さて、定番に戻って、太極拳。
これがまたまた、あちこちでやってる、さすが中国。
個人でやっている方から、マンツーマン、グループと人それぞれ。


中には一人黙々と公園の木々を痛めつけている人も。


紹介文、生徒募集は中国語と英語で書いてあるが、墨と筆で書かれた英語というのは
なかなか新鮮である。
教えてくれるとことを、指導といわず「補導」というらしいのだが、しかし、それに
しても、補導というのが不良中高生のたまり場みたいで、気が引ける。


また、池のカメみたいにずっと同じ姿勢の人もいたりして、太極拳も様々である。



これは、日本の蹴鞠に雰囲気の似た「踢毽子(ティー・ジェン・ズ)」。
分かりづらくて済みません、「羽根つきの羽根」の少し大きなヤツを足で蹴るものです。
結構人気があって、お昼休みにビルの中庭でやっている人を見かかけたことも。


~ CONTINUELA 続くのであった ~


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