1月18日に改良が終わった40cm反射望遠鏡を実際に使ってみると、望遠鏡を大きく動かす際は改良前よりも少し不便になってしまいました。
91340110
改良前です。
改良前には鏡筒フレームの下の方を手で握り、望遠鏡を大きく動かしていました。
自動導入装置も付けてはいますが、手動の方が圧倒的に速く天体の導入ができるため、手動導入が普段のスタイルです。
s2201182
改良後です。
鏡筒フレームの下半分にカバーを付けたものですから、手を掛ける適当な持ち手がなくなってしまい、新たに操作ハンドルを設けることにしました。
iP220212
2月10日(木)から加工していた取り付け部品です。
左上は長さ30cmの住宅用手すり。税込み1780円でした。1cmほど長かったので、右上は切断した木材です。木ねじ取付け用の穴をM6用ネジ穴に加工済みです。
アルミアングル材とアルミ板で作った取付け金具で、40cm反射望遠鏡の筒底に取り付けます。
iP220212
取付け作業です。
s220212
2月12日(土)の夕方に操作ハンドルの取り付けが完了。
ついでに、極軸バランスウェイトの1枚を5kgから10kgの錘に交換しました。
これまでの改良で様々な部品が取り付けられ、極軸バランスウェイトの重さが不足したためです。
操作性を確かめるため、18時ごろに朧月を導入してみると、操作ハンドルの使い勝手は上々でした。
これまで行ってきた改良、ほぼ終わったなあという達成感が改めて湧いてきました。
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改良前です。
改良前には鏡筒フレームの下の方を手で握り、望遠鏡を大きく動かしていました。
自動導入装置も付けてはいますが、手動の方が圧倒的に速く天体の導入ができるため、手動導入が普段のスタイルです。
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改良後です。
鏡筒フレームの下半分にカバーを付けたものですから、手を掛ける適当な持ち手がなくなってしまい、新たに操作ハンドルを設けることにしました。
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2月10日(木)から加工していた取り付け部品です。
左上は長さ30cmの住宅用手すり。税込み1780円でした。1cmほど長かったので、右上は切断した木材です。木ねじ取付け用の穴をM6用ネジ穴に加工済みです。
アルミアングル材とアルミ板で作った取付け金具で、40cm反射望遠鏡の筒底に取り付けます。
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取付け作業です。
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2月12日(土)の夕方に操作ハンドルの取り付けが完了。
ついでに、極軸バランスウェイトの1枚を5kgから10kgの錘に交換しました。
これまでの改良で様々な部品が取り付けられ、極軸バランスウェイトの重さが不足したためです。
操作性を確かめるため、18時ごろに朧月を導入してみると、操作ハンドルの使い勝手は上々でした。
これまで行ってきた改良、ほぼ終わったなあという達成感が改めて湧いてきました。