サンライズ瀬戸の旅（東京から札幌へ）

　【サンライズ瀬戸の旅（松山から東京へ）】の続きです。

　9月28日のお宿はサンライズ瀬戸14号車10番のＢ寝台シングル個室です。

　Ｂ寝台でブログ記事を書き終え、寝る身支度をして寝たのは29日（金）の0時20分ごろ。
　3時50分ごろにトイレで起きると晴れていて星が見えていました。

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　往路と同様に、車窓から手持ちで6秒露出したオリオン座とおうし座です。
　斜めの線状に写っているのは、6秒露出の間に流れて写った電線などです。
　4時には再び就寝。

　6時半ごろ、車内アナウンスで目が覚めました。
　先行する貨物列車が動物と衝突した影響で東京駅の到着が20分ほど遅れるというアナウンスでした。


　7時29分に東京駅の8番ホームに到着。定刻から21分遅れでした。

　東京駅から上野駅まで移動し、駅構内で朝食。


　9時30分の開園と同時に上野動物園を見学しました。10時半まで滞在。

　10時40分から東京芸術大学美術館で開催されているクローン文化財の展示を見ました。


　法隆寺の釈迦三尊像を忠実に再現したクローン像を大勢の観客が撮影していました。


　羽田空港13時40分発の札幌行エアドゥ25便に搭乗。ボーイング737-700型機の主翼と月齢9の月が小さく右端に見えています。

　札幌に帰宅後、天文指導員有志での宴会が19時半から開かれたので出席。

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　北24条駅に近い焼鳥屋さんに集まったのは6人。様々な話題で盛り上がり、22時40分に御開きとなり徒歩で帰宅したのは23時ちょうどでした。


　この続きは、【サンライズ瀬戸の旅（チケット整理）】 をご覧ください。

サンライズ瀬戸の旅（松山から東京へ）

　【サンライズ瀬戸の旅（東京から松山へ）】の続きです。

　9月27日の夜に宿泊したゲストハウス 「シナモンハウス」 のベッドの寝心地がいいせいか、いつもよりかなり遅い7時半に起床。

　昨夜のうちに買っておいたオニギリで朝食を済ませ、同じ部屋に宿泊した方と観光情報を交換しました。

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　28日は、まず、宿泊先から徒歩15分ほどの石手寺へ。
　ここは四国八十八箇所霊場の第五十一番札所で、お遍路さんも大勢巡礼にお見えになっていました。

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　少し分かり難い場所に洞穴の入り口があります。

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　内部は薄暗く細い洞窟で総延長は200メートル以上。怖がり屋さんにはお勧めできません。（笑）
　画像は明るく写っていますが、実際はかなり暗いです。

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　お次は、道後温泉の近くの伊佐爾波（いさにわ）神社。
　130余りの石階段を登って参拝しました。

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　伊佐爾波神社です。修学旅行シーズンのようで、学生さんや生徒さんが大勢いました。

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　昼前に松山城を見学。この頃から青空が見えてきました。

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　天守閣から見た松山市街地です。


　松山城へは往復ともリフトを使いました。ゴンドラよりも快適です。

　松山城から戻り、昼食後に 「坂の上の雲ミュージーアム」 をゆっくり見学。
　道後温泉に戻り、9月26日にオープンしたばかりの 「あすかのゆ」 で入浴。
　預かってもらっていた荷物を受け取りにシナモンハウスへ戻り、オーナーにお礼を言って辞去。

　路面電車でJR松山駅に戻りましたが、少し時間があったので、高島屋の屋上に設置された大観覧車 「くるりん」 に乗ってみることにしました。


　まず、１周する時間を測り、日の入りの方角に障害物がないか確認のために、日の入り40分前に1回目の乗車をしました。
　誕生月の人は無料で何回でもその月に乗れるのだそうです。私は運よく9月生まれ。♪


　2回目の乗車で大観覧車から撮影した松山の日の入りです。17時57分に撮影。
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　日の入りを見た後は、高島屋の9階の中華レストランで夕食。
　19時にJR松山駅へ戻りました。

　松山駅を19時32分発の 「いしづち102号」 に乗車。
　列車は4分遅れで坂出駅へ21時44分に到着。
　坂出駅を21時45分発の 「サンライズ瀬戸」 にギリギリ乗り継げました。ふぅ～。

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　復路の寝台個室はシングルなので、広さは１畳ぐらいでしょうか。Ｂ寝台なので仕方ありません。それに階下の個室でした。
　往路のシングルデラックスの広さとは雲泥の差ですが、両方とも体験したかったので、復路はシングルにしました。

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　復路のきっぷです。

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　頭側です。

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　足元側です。これからブログの更新をします。

　さて、そろそろ眠くなってきたので、おやすみなさい。
　東京駅には翌29日の7時08分に到着予定です。

　この続きは、【サンライズ瀬戸の旅（東京から札幌へ）】 をご覧ください。

サンライズ瀬戸の旅（東京から松山へ）

　【サンライズ瀬戸の旅 （クルーズ観光と寝台列車乗車） 】の続きです。

　2017年9月26日22時に東京駅を出発するサンライズ瀬戸に乗車。

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　サンライズ瀬戸のＡ寝台車窓から撮影したオリオン座（左下）です。
　1時31分に露出6秒で手持ち撮影。

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　姫路付近で5時33分に撮影。あと30分ほどで日の出です。

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　6時27分に岡山駅に到着。
　ここで、これまで連結されてきた高松行きのサンライズ瀬戸と出雲行きのサンライズ出雲が切り離されます。

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　6時58分に瀬戸大橋を渡り始めました。私が四国に渡るのは初めてです。雲が多くなってきたので日の出を見ることができませんでした。

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　定刻を7分ほど遅れ、7時34分に香川県の高松駅に到着。

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　高松駅構内で、うどんの朝食です。

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　8時45分発の松山行き 「いしづち3号」 に乗車。

　11時14分に愛媛県の松山駅に到着。
　11時過ぎからあいにくの雨で、とべ動物園行きを躊躇しましたが、やはり行くことにしました。
　その前に腹ごしらえです。
　駅の観光案内で名物料理を聞いたところ、鯛の釜飯を勧められ近くのレストランで昼食。

　昼食後、JR松山駅前から路面電車に乗り松山市駅で下車。

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　伊予鉄のZOOきっぷを購入しバスに乗車。このきっぷは往復のバス券510円×２と、とべ動物園の入場券500円がセットになって1170円とお得なきっぷです。

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　バスに35分ほど乗車し、徒歩5分ほどで、愛知県立とべ動物園の正面入り口に到着。

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　ライオンのディジーちゃんです。

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　アフリカゾウの家族です。

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　ホッキョクグマ（シロクマ）のピースです。
　1999年12月生まれのピースがテレビに紹介されたときには凄い人気でしたが、私が訪れたときには、見る人が殆どいない状況で、ピースも少し寂しそうでした。

　この他にもたくさんの動物を観察して撮影しましたが割愛します。
　17時過ぎに松山市駅に戻り、路面電車で道後温泉に到着したのは17時50分ごろ。雨が強くなってきました。

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　今夜のお宿は1泊3000円のドミトリー 「シナモンハウス」さんです。10人部屋に今夜は8人が宿泊とのこと。
　若い人や外国人宿泊客が多く、私は宿泊者の最年長らしいです。（笑）
　チェックインしてから温泉街へ出かけました。

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　シナモンハウスさんから歩いて3分の道後温泉本館で入浴。

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　入浴後に温泉スタッフに撮影していただきました。

　入浴後に近くの居酒屋さんで夕食をとり、宿泊先へ戻りました。ロビーでオーナーや他の宿泊客と会話しながらブログ記事を書いて、寝たのは23時過ぎでした。

　この続きは、【サンライズ瀬戸の旅（松山から東京へ）】 をご覧ください。

サンライズ瀬戸の旅（クルーズ観光と寝台列車乗車）

　【サンライズ瀬戸の旅（寝台券の入手）】の続きです。

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　新千歳空港を9月26日12時20分発のエアドゥ20便に搭乗。

　搭乗したところ、客室乗務員の1人が9月10日のダンプレでトランペットを吹いていたTさんでした。偶然とはいえ、びっくりです。
　そのときの様子は【2017年9月13日の記事】をご覧ください。

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　Tさんから絵葉書とキャンディーをプレゼントされました。

　14時に無事、羽田空港に着陸。

　羽田から東京駅の丸の内南口へ直行し、はとバスの券売所へ。
　15時半出発のサンセットクルーズとスカイツリー観光にギリギリ間に合いました。

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　バスガイドさんのSさんにポーズをとっていただきパチリ。
　44人定員のところ、私で40人目。ほぼ満席でした。

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　「シンフォニー　モデルナ号」 に16時20分に乗船。

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　船内レストランの様子です。

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　さっそくワイン。景色の撮影が忙しかったため、コースディナーを撮影する暇がありませんでした。

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　レインボーブリッジの下を通過。

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　東京ゲートブリッジを通過。左上に小さくお月様。

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　羽田空港に直陸する飛行機と夕陽。

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　お月様と羽田空港に着陸する飛行機。

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　レインボーブリッジ。

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　レインボーブリッジと国際宇宙ステーション（左上）。18時11分に撮影。

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　今回のクルーズは黄色の線を航行しました。
　18時半に下船し、東京スカイツリーへ。

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　東京スカイツリーの展望台から南西側を撮影。

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　下から見上げる東京スカイツリーです。

　21時半に東京駅の丸の内南口に戻り、9番ホームへ。

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　サンライズ瀬戸に乗る前に記念撮影。（さすがにセルフ撮影は無理だったので、近くの人に撮影を依頼。駅ホームに写真三脚を立てるのは非常識。）

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　4号車25番シングルデラックス（個室）が今夜のお宿です。

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　さすが、シングルデラックスだけあって広く、アメニティグッズも充実しています。
　シャワーカードも付いているので、寝る前にシャワーを浴びることにしましょう。　

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　ベッド側から撮影。
　この机でブログ記事を書いています。

　22時ちょうどに東京駅９番ホームを出発。
　それでは、シャワーを浴びたら寝ます。おやすみなさい。

　この続きは、【サンライズ瀬戸の旅（東京から松山へ）】 をご覧ください。

サンライズ瀬戸の旅（寝台券を入手）

　サンライズ瀬戸というのは、東京駅と香川県の高松駅との間を結ぶ寝台列車の名称です。

　今回、念願のサンライズ瀬戸の往復の寝台券を入手したので、旅の様子を5回に分けてブログ掲載します。

　9月26日（火）の往路はシングルデラックスという寝台券を入手できました。

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　往路の乗車券（上）と寝台券（下）です。
　なお、左上の乗車券に「乗変」とあるのは、9月14日に東京→高松までの乗車券を求めたものを3日後の17日に東京→松山まで変更したためです。

　どうして変更したのかというと、徳島市にある天体望遠鏡博物館という施設を訪問したかったのですが、土日しか開館していないことが判明し、急きょ松山市の道後温泉まで行くことにしたためです。

　さて、札幌から東京までの交通手段をどうするか？
　旅を楽しむ風情があまり感じられず、単なる輸送機関と化してしまった新幹線には乗りたくないのです。

　そこで、エアドゥで往復の航空券を購入。
　本日（9月26日）これから新千歳空港12時20分発の羽田空港行きに搭乗します。

　羽田に到着したら東京駅まで移動し、はとバスツアーに参加してから22時発の高松行きサンライズ瀬戸に乗車する予定です。

　この続きは、【サンライズ瀬戸の旅（クルーズ観光と寝台列車乗車）】 をご覧ください。