9月9日(土)と10日(日)の2日間、札幌市東区郊外のモエレ沼公園で開催された「さっぽろ星まつり2023」に参加してきました。
なお、2022年までは「サッポロさとらんど」で開催されていましたが、今年は開催地を移しています。昨年の開催状況は 【 2022年9月ブログ記事 】に書いてあります。
広大な敷地内にある「ガラスのピラミッド」をメイン会場に15時から20時30分まで大勢の利用者で大盛況でした。
さっぽろ星まつりは、小さなお子さんでも楽しめるように様々なイベントを用意しているのが特徴です。
1 ナゾトキラリー 会場内に天文に関する簡単な質問を用意(子供連れファミリーがほぼ全員参加)
2 みんなで十五夜モザイクアート 参加者が小さなパーツを作り大きな壁面で絵を完成させる(大人気)
3 デジタル宇宙旅行 国立天文台が開発したアプリを利用し宇宙空間を擬似体験(超大人気)
4 星座早見盤を使ってみよう 星座早見盤の使い方の講習会
5 フォトスポット 参加した思い出の写真撮影コーナー(子供連れファミリーに人気)
6 星空ライトを作ろう! 紙コップを利用した星を散りばめた室内照明(超大人気)
7 惑星マト当てゲーム 惑星の絵を見て当てるマト当てゲーム(超大人気)
8 作って飛ばそう!ペットボトルロケット(超大人気)
9 星をつないで星座を探そう! 印刷済みの星を見ながら星座線を書いていく(超大人気)
いずれも、札幌市青少年科学館が育成している天文指導員さんが企画・設置・運営を自主的に行い、幼児でも楽しめるような手作りのイベントが用意されています。

1日目の開始早々に撮影したメイン会場内の様子です。
左端はナゾトキラリーの受付け。中央は星空ライトのコーナー。右はモザイクアートのコーナーで、撮影後に会場内が徐々に混雑してきました。

フォトスポットで見事なポーズを決める天文指導員の池田さんです。
このコーナーの飾りは天文指導員のTさんが自宅でコツコツと作ってきたものを指導員仲間が飾り付けを手伝っています。
池田さんは「星のソムリエとワインのソムリエの資格を併せ持つ世界で唯一の人」とご本人は言っています。凄いですね。画像使用は池田さんから了承をいただいています。
大勢のファミリーが記念撮影するのを私もお手伝いさせていただきました。

惑星マト当てゲーム参加者が長蛇の列を作っています。幼児にも大人気でした。2日目の撮影です。
このほか、
10 望遠鏡相談コーナー 望遠鏡の使い方や購入方法のアドバイス
11 ショップ販売 科学館スタッフが星や科学のグッズを販売
12 太陽観望会 日中に天文愛好家さんの協力で望遠鏡を使い太陽観望
13 天体観望会 夜間に天文愛好家さんの協力で星空観望 が用意されていました。

ガラスのピラミッドの南側に用意された太陽観望のスペースです。薄雲が出てきたため、見たい人は少なくなってしまいましたが、この日を待っていたかのように、見事な黒点や太陽全周に見えるプロミネンスが圧巻でした。2日目の夕方に撮影。
太陽観望の最中に愛らしいペットを連れたご夫婦と話す機会があり、ペットの写真を撮影させていただきました。その様子は次回のブログにアップする予定です。
夜になり開催された天体観望会は両日共に雲に邪魔されたものの、時折り見える星に天文愛好家さんは大活躍。土星を見たお客様は満足そうでした。
私はというと、愛好家のAさんが持参された口径28cmシュミットカセグレン望遠鏡のそばで、お手伝い(もしかしたら邪魔?)しながら星空観望を楽しみました。

スマホで撮影したガラスのピラミッドとカシオペヤ座です。
手持ち4秒露出のためブレてしまいました。
無事に星まつりが終わり、天文指導員さんから打ち上げに誘われ、少しだけお邪魔する予定でしたが、帰宅したのは24時。(笑)
心地よい疲労感に包まれ爆睡しました。
さっぽろ星まつりは、科学館スタッフと天文指導員の努力と熱意、そして星が好きな多くの市民によって支えられています
なお、2022年までは「サッポロさとらんど」で開催されていましたが、今年は開催地を移しています。昨年の開催状況は 【 2022年9月ブログ記事 】に書いてあります。
広大な敷地内にある「ガラスのピラミッド」をメイン会場に15時から20時30分まで大勢の利用者で大盛況でした。
さっぽろ星まつりは、小さなお子さんでも楽しめるように様々なイベントを用意しているのが特徴です。
1 ナゾトキラリー 会場内に天文に関する簡単な質問を用意(子供連れファミリーがほぼ全員参加)
2 みんなで十五夜モザイクアート 参加者が小さなパーツを作り大きな壁面で絵を完成させる(大人気)
3 デジタル宇宙旅行 国立天文台が開発したアプリを利用し宇宙空間を擬似体験(超大人気)
4 星座早見盤を使ってみよう 星座早見盤の使い方の講習会
5 フォトスポット 参加した思い出の写真撮影コーナー(子供連れファミリーに人気)
6 星空ライトを作ろう! 紙コップを利用した星を散りばめた室内照明(超大人気)
7 惑星マト当てゲーム 惑星の絵を見て当てるマト当てゲーム(超大人気)
8 作って飛ばそう!ペットボトルロケット(超大人気)
9 星をつないで星座を探そう! 印刷済みの星を見ながら星座線を書いていく(超大人気)
いずれも、札幌市青少年科学館が育成している天文指導員さんが企画・設置・運営を自主的に行い、幼児でも楽しめるような手作りのイベントが用意されています。

1日目の開始早々に撮影したメイン会場内の様子です。
左端はナゾトキラリーの受付け。中央は星空ライトのコーナー。右はモザイクアートのコーナーで、撮影後に会場内が徐々に混雑してきました。

フォトスポットで見事なポーズを決める天文指導員の池田さんです。
このコーナーの飾りは天文指導員のTさんが自宅でコツコツと作ってきたものを指導員仲間が飾り付けを手伝っています。
池田さんは「星のソムリエとワインのソムリエの資格を併せ持つ世界で唯一の人」とご本人は言っています。凄いですね。画像使用は池田さんから了承をいただいています。
大勢のファミリーが記念撮影するのを私もお手伝いさせていただきました。

惑星マト当てゲーム参加者が長蛇の列を作っています。幼児にも大人気でした。2日目の撮影です。
このほか、
10 望遠鏡相談コーナー 望遠鏡の使い方や購入方法のアドバイス
11 ショップ販売 科学館スタッフが星や科学のグッズを販売
12 太陽観望会 日中に天文愛好家さんの協力で望遠鏡を使い太陽観望
13 天体観望会 夜間に天文愛好家さんの協力で星空観望 が用意されていました。

ガラスのピラミッドの南側に用意された太陽観望のスペースです。薄雲が出てきたため、見たい人は少なくなってしまいましたが、この日を待っていたかのように、見事な黒点や太陽全周に見えるプロミネンスが圧巻でした。2日目の夕方に撮影。
太陽観望の最中に愛らしいペットを連れたご夫婦と話す機会があり、ペットの写真を撮影させていただきました。その様子は次回のブログにアップする予定です。
夜になり開催された天体観望会は両日共に雲に邪魔されたものの、時折り見える星に天文愛好家さんは大活躍。土星を見たお客様は満足そうでした。
私はというと、愛好家のAさんが持参された口径28cmシュミットカセグレン望遠鏡のそばで、お手伝い(もしかしたら邪魔?)しながら星空観望を楽しみました。

スマホで撮影したガラスのピラミッドとカシオペヤ座です。
手持ち4秒露出のためブレてしまいました。
無事に星まつりが終わり、天文指導員さんから打ち上げに誘われ、少しだけお邪魔する予定でしたが、帰宅したのは24時。(笑)
心地よい疲労感に包まれ爆睡しました。
さっぽろ星まつりは、科学館スタッフと天文指導員の努力と熱意、そして星が好きな多くの市民によって支えられています