ハワイアン航空から届いたもの

　ハワイ旅行をする直前の2016年9月にハワイアン航空のマイレージ会員登録をしました。

　マイレージを貯める目的ではなく、受託手荷物制限を緩和してもらう目的です。
　HawaiianMiles会員登録をＨＰ上で登録し、会員番号を入手してからハワイアン航空に搭乗しました。

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　2016年9月25日ハワイ時間の12時にハワイ島のコナ空港に到着したときの画像です。

　帰国後にマイレージカードが届くのを待っていたところ、登録から5ヵ月後の2017年2月下旬にカードが到着。

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　最近にしては珍しい手書きの宛名。消印は2017年2月21日になっています。

　宛名に何らかの間違いがあっていったん返送され、宛名を手書きし再度郵送したのではないかと推測。

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　封筒の中にはバゲッジタグ2枚とマイレージカードが入っていました。

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　レンタカーでマウナケア山頂まで登り、「すばる望遠鏡」 が格納された建物前で2016年9月28日に撮影。

　また、ハワイに行ってみたくなりました。

記憶に残ったハワイアン音楽

　9月25日（日）から6泊8日のハワイ旅行を楽しんできました。

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　ハワイ島の滞在1日目、ハワイアン音楽を聞きながらポリネシアン料理を食べる夕食会 「ルアウ」 に参加。
　ルアウというのはハワイ語で宴という意味だそうです。

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　暗くなる前に、参加者全員で踊ったハワイアンダンスの様子です。
　その際に流れた、♪フキ フキ フキラー♪　というメロディが妙に記憶に残るメロディで、ハワイ滞在中に何度も口ずさむようになりました。

　帰国する際、ホノルル空港の売店でＣＤが売っていて、ベストアルバムを買えば ♪フキ フキ フキラー♪　が恐らく収録されているだろうと思い、結局3枚購入。

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　帰国後に聞いてみると、2枚目のＣＤの2曲目に収録されているではありませんか。やったね！

　曲名は Hukilau という曲でした。
　Hukilau というのは、ハワイの伝統的な地引き網漁のことで、漁の後にごちそうを囲んで行われる宴会のことも Hukilau というそうです。
　同名のハワイアンソングは、観光用のルアウで観客を交えて踊るお馴染みの曲だとのこと。

　Youtube で見つけた曲と踊りの動画をリンクしておきます。
　https://www.youtube.com/watch?v=6_jrVsKcqEU

　ところで、ハワイ島で借りたレンタカーでの走行距離は約500kmに及び、帰国後に自分の車ワゴンＲを運転中、ワイパーとウィンカーをよく間違えるようになりました。

　自動車が左側通行の日本と、右側通行のハワイとでは、ワイパーとウィンカーが逆なのです。
　もう1週間ぐらいは間違えそうです。トホホホ。


【10月7日18時30分：記事追加】
　Hukilau の歌詞を掲載します。
Oh we're going to a Hukilau　みんなで地引網を引こうね
A huki huki huki huki Hukilau
Everybody loves the Hukilau　　地引網で捕った魚を食べるのがみんな好き
Where the laulau is the kaukau　大宴会の蒸し料理を食べるところはどこ
at the big luau

We throw our nets out into the sea　海に網を投げると
And all the ama ama come a-swimming to me　すべてのボラが私の方に泳いでくる
Oh, we're going to a Hukilau　みんなで地引網を引こうね
A huki huki huki Hukilau

What a beautiful day for fishing　なんて素敵な釣りの日なんだろう
In the old Hawaiian way　　昔ながらのハワイの方法で
All the hukilau nets are swishing down　みんなで地引網を投げ入れるんだ
in old Laie Bay　　　古いライエ湾で
Oh, we're going to a hukilau　みんなで地引網を引こうね
A huki, huki, huki, huki, hukilau
Everybody loves the hukilau　　地引網で捕った魚を食べるのがみんな好き
Where the laulau is the kaukau　大宴会の蒸し料理を食べるところはどこ
at the big luau

ハワイのお土産

　10月2日のブログ記事 【 ハワイ島からオアフ島へ 】 の続きです。

　ハワイ時間の10月1日12時にホノルル発・新千歳行きの HA441 便に搭乗。

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　ホノルル空港を離陸直後に写したワイキキビーチとダイヤモンドヘッドです。

　定刻ではホノルル1日12時30分発で新千歳2日17時00分着ですが、何かの都合で出発が30分遅れ、到着は逆に40分早く10月2日16時20分に新千歳空港に着陸しました。


　ハワイのお土産のいくつかを画像で紹介します。

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　まず、定番のチョコレート。ホテル近くのＡＢＣマートで購入。空港内のお店は高いので。(笑)
　私が留守の間、高齢の母を気遣ってくれたご近所さんへのお土産です。

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　星座早見盤。左が緯度20度～30度用。右が40度～50度用。
　世界の星座早見盤を収集しているＨさんへのお土産。

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　ハワイアン航空の日本語の機内誌（10月～12月号）。
　今回登頂したマウナケア山頂の様子が記事になっていました。
　着陸後、アテンダントさんに10部欲しいと希望を伝えたところ、最初は部数の多さに驚いたようですが快く12部を提供していただけました。

　ちょうど10月1日からの機内配布なので新品です。
　12部の重さで機内持ち込みのリュック重量は間違いなく11.5kgの制限を超えました。(笑)

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　自分用に購入した星見用の手袋。
　これまで使っていた手袋に穴が開いたので・・・。

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　ハワイアン音楽ＣＤ。自分用です。

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　マウナケア山頂の 「すばる望遠鏡」 を見学した際に装着した酸素マスク。
　案内していただいた国立天文台広報室の村井さんによると、「マスクは使い捨てなので、よろしければ記念に持ち帰りますか？」 と言われ、ありがたく頂戴しました。

　この他に、お世話になった人への小物がありますが省略します。

ハワイ島からオアフ島へ

　10月1日のブログ記事 【 すばる望遠鏡からの帰り道 】 からの続きです。


　ハワイ島のマウナケア山頂ですばる望遠鏡を見学したのはハワイ時間で9月28日（水）。

　見学の翌日、29日の昼の便でハワイ島のコナ空港からオアフ島のホノルル空港に戻らなければなりません。

　ハワイ島の宿泊先を9時半にチェックアウトし、借りていたジープをコナ空港に隣接したレンタカー会社まで返しに行きました。
　近くにガソリンスタンドがあるはずと思っていたところ、最寄りのガソリンスタンドは10kmほど離れていると教えられ少し焦りました。

　コナ空港から南へ10kmほど走行し、ガソリンスタンドを見つけましたが車が並んでいます。
　ようやく給油を終え、レンタカーを返却。搭乗時刻に何とか間に合いそうです。

　教訓：レンタカーを借りる時点で最寄のガソリンスタンドを教えてもらうこと！


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　コナ空港を12時59分発HA399便に搭乗。

　ホノルル空港には13時45分に到着。預けたスーツケースがなかなか出てきません。私はオアフ島に2泊するので大丈夫ですが、これから乗継ぎする人はイライラしていました。

　ところで、搭乗したハワイアン航空の国内線では受託荷物には別料金が発生するとＨＰに書いてあったのですが、往復とも請求されませんでした。
　往路は国際線からの乗継ぎ便だったので無料としても、復路は国際線乗継ぎにならないはず。どうして無料なのでしょうか。後から請求がきたりして・・・。
【10月2日21時：記事追加】
　ホノルル空港から帰国する際、ハワイアン航空の係員に聞いたところ、国際線と国内線の航空券を一括購入しているため、帰路の国内線の受託荷物が無料扱いになったとのことでした。


　大きな荷物を持っていると路線バスには乗車できないと聞いていたので、各ホテルまで行ってくれるエアポート・シャトルを利用。
　手荷物受取り場所の目の前に受付場所があり、往復のチケットを買いました。往路30.95ドル、復路は10％オフの27.86ドル。

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　エアポート・シャトルに乗車中、ルックＪＴＢのオリオリバスを何度も目撃。

　無事、ホテルに到着。シャワーを浴び、少し休憩してからホテルの外に出て、これから夕飯。

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　エアポート・シャトルの運転手さん Tom のお勧め、チーズ・ハンバーガー・イン・パラダイスというお店で注文したハンバーガーです。
　こんなに高さがあるハンバーガーを食べると顎がはずれるのでどうやって食べるのと店員さんにふざけて聞いたら、手のひらで強く押して薄くしてから食べろとのこと。(笑)

　大味ではなく美味かった！　
　フライドポテトは食べきれなかったので、ドギーバッグを所望。ホテルに戻ってからビールのつまみで頂きました。

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　ホテルに戻り、部屋から西空を眺めると金星（右上）が光り輝いていました。

　ここで、コンデジ用のバッテリー充電器を忘れてきたことに気づき、バッテリー容量が残り僅かになりました。これからの撮影は必要最小限にしなければいけません。


　翌30日、少し周辺をブラブラし、ホノルル動物園へ。
　実は宿泊したホテルは、動物園のすぐ近くのハイアット・プレイス・ワイキキ・ビーチを選びました。

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　ホノルル動物園の入り口です。入園料14ドルを支払い入場。

　ところが、動物園の一部が閉鎖されているではありませんか。

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　何か御用ですか？　とでも言いたそうなキリンさん。

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　園内からダイヤモンドヘッドが見えたので撮影。

　園内は活気がなく、展示中止の箇所がたくさんありました。これで入園料14ドルは高いなあ～。
　きっと予算削減で徐々に活気がなくなったのだと思います。以前の旭山動物園に似ていると感じました。

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　夕飯後にワイキキビーチで天文指導員Ｔシャツを着て近くの日本の観光客にシャッターを押してもらいました。

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　ワイキキビーチの日の入りを望遠レンズで狙ってみました。

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　ホテルに戻り、ビールを飲んでいたら花火が打ちあがりました。ハワイで花火を見られるとは思ってもみませんでした。

　ビールでほろ酔いになっていたら、エアポート・シャトルから電話が・・・。
　明日の予約してるけど大丈夫？　という確認電話です。
　迎え時刻は9時50分と聞こえたので、9時半でないと遅いのではと返答。
　少しやり取りしたら、9時15分と9時50分を聞き間違えていました。英語で15と50の発音が聞き取れなかったので、ファイブ・ゼロ？と聞いたらオペレーターは笑ってワン・ファイブとの返答。酔っぱらっててすみませんです。(笑)

　3個持ってきたカメラのバッテリーがそろそろ全て無くなりそうです。
　教訓：カメラ用バッテリー充電器を忘れないこと！

　ハワイ時間の10月1日12時30分ホノルル空港発 新千歳空港行 HA441便で帰国の途につきます。
　9時間半の長旅です。日付変更線を越える関係で新千歳空港に着くのは10月2日17時になります。

すばる望遠鏡からの帰り道

　9月30日のブログ記事 【 すばる望遠鏡を見学 】 の続きです。

　2016年9月28日14時40分、すばる望遠鏡を後にし、来た道を4輪駆動車のジープでゆっくりと戻りました。

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　15分ほど走ると青空が見え始め、マウナケア山頂での天候 （みぞれでした） が嘘のようです。

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　20分ほど走った場所に駐車スペースを見つけ、岩の上にカメラを置き記念撮影。

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　記念撮影した場所から下界を撮影。右上に小さくオニズカ・ビジターセンターが見えています。

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　マウナケア山頂から30分ほどで1400mほど下のオニズカ・ビジターセンターに到着。
　山頂で飲んだペットボトルがごらんのとおりです。もう体調は7割ほど回復。
　ここで、防寒着と防寒靴を脱ぎ、半分残っていたサンドイッチを食べました。


　当初の予定では、オニズカ・ビジターセンターで夜まで待機し、星空を眺めるはずでした。
　しかし、天候が悪いことや、高地順応が鈍いという私の体質を考慮し、30分ほどの休憩後におとなしく帰ることを決断。


　オニズカ・ビジターセンターから山頂までの道のりは、レンタカーの保険適用外という不安がありました。
　確かに一部が砂利道で、ガードレールもない危険な個所があります。

　しかし、日中でもそれほど走行車両が走っているわけでもなく、4輪駆動車で道路状態に応じた速度で走れば大丈夫なように私には思えました。

　許可を受けた業者Ｔ社による 「すばる望遠鏡」 の送迎プラン （4輪駆動車チャーター料金） は2016年9月現在950ドルです。

　自力で行くか業者に頼むかは個人の判断でわかれるところですが、私は前者を選び、コナ空港の National というレンタカー会社から借りたジープを自分で運転して見学しました。